ダークスティールの駐屯地/Darksteel Garrison
提供:MTG Wiki
Darksteel Garrison / ダークスティールの駐屯地 (2)
アーティファクト — 城砦(Fortification)
アーティファクト — 城砦(Fortification)
城砦化している土地は破壊不能を持つ。
城砦化している土地がタップ状態になるたび、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
城砦化(3)(あなたがコントロールする土地1つを対象とし、それにつける。城砦化はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、つけられた土地が戦場を離れても戦場に残る。)
土地を破壊されなくし、その土地がタップされることでクリーチャー1体を強化する城砦。使用感としては土地版の装備品といったところか。
小回りは利かないが、城砦化を繰り返すことで、3マナにつき+1/+1を振り分けることもできる。強化のために無駄にマナを生み出す行動も、マナ・バーンが無くなったため以前よりやりやすくなった。
無限コンボの過程で土地をアンタップできるなら、ついでに対象に取れる自軍のクリーチャー全体を無限に強化できる。
リミテッドでは繰り返し使える+1/+1は充分に役立つ。後半マナが余ってくれば、メイン・フェイズにマナを注ぎ込んでも良い。
- 破壊されないのは城砦化した土地だけであり、これ自身は破壊されない能力を持たない。「ダークスティール/Darksteel」を冠するカードで破壊されうるのはこれが唯一である(基本セット2010現在)。
- ミシュラランドと相性が良い。攻撃時にタップするため自身を強化でき、破壊されなくなる。
- 自分がコントロールしているクリーチャーがいない場合は、他のプレイヤーがコントロールしているクリーチャーを選ばなくてはいけない。普段はあまり影響がないが、対戦相手のターンの時には特に注意したい。
- 新緑の原野/Verdant Fieldよりマナがかかるが融通性が増した。
参考
- カード個別評価:未来予知 / タイムシフト - レア