ヴィグの水植物/Vigean Hydropon
提供:MTG Wiki
Vigean Hydropon / ヴィグの水植物 (1)(緑)(青)
クリーチャー — 植物(Plant) ミュータント(Mutant)
クリーチャー — 植物(Plant) ミュータント(Mutant)
移植5(このクリーチャーは、その上に+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたはこのクリーチャーの上に置かれている+1/+1カウンターを1個、その上に移動してもよい。)
ヴィグの水植物は、攻撃したりブロックしたりできない。
多色ながら3マナ5/5、移植持ちという脅威のコスト・パフォーマンスを持つクリーチャー。
その分デメリットは強烈で、攻撃はおろかブロックもできない。とどのつまり、後続のクリーチャーに+1/+1カウンターを振りまく置物である。
- 防衛ではないので注意。覚醒石のガーゴイル/Wakestone Gargoyleなどを用いても、攻撃はできない。
- 攻撃もブロックもできないがちゃんと5/5クリーチャーではあるので、何らかの手段で能力を失わせれば戦闘に参加できるようになり、+1/+1カウンターも活用できる。
- 謙虚/Humilityがあれば、6/6クリーチャーとして戦闘に参加できる。
- 細胞形成/Cytoshapeで他のクリーチャーをコピーし(+5/+5の修整つきで)戦闘に参加することができる。逆にこれをコピーすれば除去になり、もし生き残っても攻撃やブロックできない。
- 羊術/Ovinizeでもいきなり5/6クリーチャーに変身することができる。
- 木化/Lignifyをエンチャントすれば5/9になり戦闘ではなかなか死なないクリーチャーに。
- 罪人打ちの意志/Sinstriker's Will等で、基本性能を参照する能力をつければそれを活かせる形になる。
- 種のばら撒き/Scatter the Seedsとの組み合わせは強力。召集で1ターン早く唱えられる上、移植で苗木・トークンを強化できる。