マスクス以降
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マスクス以降は、構築に分類される非公式フォーマットの1つ。マスクスエターナルとも。
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解説
2010年4月にMTG Salvationのフォーラムに、「マスクス・ブロック以降のカードセットのみが使用可能な、ローテーションのない新フォーマットの設立が予定されている」といった趣旨の書き込みがあった。 その書き込みによると、2010年のうちに新フォーマット設立のアナウンスがなされ、2011年から公式フォーマットになり、2012年にはプロツアーにも採用される、というものだった。 しかし、2010年の間にこのようなアナウンスはなく、この情報はデマだった。
しかし、エクステンデッドのカードプールが狭まり、レガシーとの間を埋めるフォーマットとして適していること、レガシーの主要パーツが軒並高騰していることなどから一部には人気のあるフォーマットであり、非公認トーナメントも開かれている。
ルール
メルカディアン・マスクス以降のエキスパンション及び第7版以降の基本セットのカードのみ使用可能。 その他の構築ルールは通常の構築戦のルールに準拠する。
禁止カード
非公式フォーマットのため、禁止カードはトーナメントの主催者が旧エクステンデッドやレガシーの禁止カードを参考にして決めている。 多くの場合、頭蓋骨絞め/Skullclampと精神の願望/Mind's Desireは禁止されているが、その他にも次のようなカードが禁止カードに指定されることがある。