チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)

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チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarエルドラージ覚醒のキャラクター。カードとしてはローウィンチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarが初出。

目次

解説

レガサ/Regatha在住の紅蓮術士/Pyromancer。人間女性のプレインズウォーカー/Planeswalkerイラスト

情熱的かつ衝動的で、短気な性格。自由と独立を愛し権威や束縛を嫌っており、それらで彼女を縛ろうとすれば、後には荒々しい炎による破滅の光景のみが残るだろう。

ヤヤ・バラード/Jaya Ballard

チャンドラは、ヤヤ・バラードを崇拝しその知識と言葉を伝えるケラル・キープ/Keral Keepの僧院に滞在している。偉大なる紅蓮術士にして同じプレインズウォーカーのヤヤは、彼女にとっても心の指針になっている模様。

チャンドラの根本原理

ウェブコミック「Chandra's Ultimate」はプレインズウォーカー・コミック一覧には現在載っておらず、アンソロジー「Path of the Planeswalker」にも収録されなかった。 内容的には「炎に注ぐ油/Fuel for the Fire 第一部を、チャンドラの視点と警備兵の指揮官からの報告という視点を交えて描いている。

燃え尽きぬ炎

日本では、電撃マ王にはチャンドラが主役の小説「The Purifying Fire」を原作とした漫画「燃え尽きぬ炎」が連載されている。漫画における彼女は原作よりも日本の漫画的なかわいらしさを持つキャラクターに設定されている[1]

最初の青のプレインズウォーカーとの戦闘は省略されて回想シーンのみとなっており、替わりに別の次元ではオリジナルキャラクターである女性の青の魔道士と対峙する。ブラノン/Brannon少年は登場せず、サミール・ミア・カウディ/Samir Mia Kauldiの村にオリジナルキャラクターの幼いドルイド姉妹が登場する。

経歴

The Purifying Fire(1)

チャンドラ・ナラーは名前の知られていない次元/Planeの村で生まれた。やがて、成長した彼女はこの次元では禁じられていた炎の魔法を練習し始める。周囲の制止も聞かずに己の魔法をふるう彼女に、両親や周りの人々は手を焼き、地元の少年を夫にあてがって落ち着きを持たせようと考えた。 それを厭ったチャンドラは魔法で大爆発を引き起こし、その考えを改めさせようとするが…。

チャンドラのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点る際、彼女は大きな教訓を得ることとなった。

炎に注ぐ油/Fuel for the Fire

The Purifying Fire(2)

Journey to the Eye

Awakenings

登場

登場カード

デュエルデッキ

カード名に登場

基本セット2011
チャンドラの吐火/Chandra's Spitfireチャンドラの憤慨/Chandra's Outrage

フレイバー・テキストに登場

基本セット2010
業火の精霊/Inferno Elemental
ゼンディカー
地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder
ワールドウェイク
遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage轟く余震/Rumbling Aftershocks
基本セット2011
紅蓮地獄/Pyroclasm

イラストに登場

ジェイスvsチャンドラ
火葬/Incinerate炎の印章/Seal of Fire
ゼンディカー
マグマの裂け目/Magma Rift
基本セット2011
チャンドラの吐火/Chandra's Spitfire、チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage

登場作品・登場記事

脚注

  1. 燃え尽きぬ炎(1) あとがき

参考

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