ステューピッドグリーン
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
ステューピッドグリーン(Stupid Green)
ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロックの頃に使われた、暴走するヌー/Stampeding Wildebeestsをキーカードとした緑単色のビート・コントロールデッキ。
Stampeding Wildebeests / 暴走するヌー (2)(緑)(緑)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope) ビースト(Beast)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope) ビースト(Beast)
トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをそれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする緑のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す。
Uktabi Orangutan / ウークタビー・オランウータン (2)(緑)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
ウークタビー・オランウータンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2暴走するヌー/Stampeding Wildebeestsは「アップキープに緑のクリーチャーを手札に戻す」というペナルティ能力を持つ。 しかし、花の壁/Wall of Blossomsなどの187クリーチャー、スパイクや根の壁/Wall of Rootsといった使用制限付きクリーチャーなどをバウンスして再利用することにより、このデメリットをメリットに変える。
マナ加速にはラノワールのエルフ/Llanowar Elves、エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyardなどが用いられた。 また、これらのマナより忍び寄るカビ/Creeping Moldや砂漠の竜巻/Desert Twisterなどのパーマネント除去も使うことができ、ビートダウンである割に緑らしい柔軟な動きを可能とした。
- "stupid"は「愚かな」という意味も持つが、ここでは「忌々しい」という意味。
このデッキに負けた、あるプレイヤーが「何て忌々しい緑デッキなんだ」と言ったことがデッキ名の由来である。
- 神河救済で暴走する氈鹿/Stampeding Serowが、さらにラヴニカ:ギルドの都で木彫りの女人像/Carven Caryatidが登場し、これの復活を期するプレイヤーも見られたが、結局トーナメント級には至らなかったようだ。
サンプルレシピ
- 備考
- アメリカ選手権98 ベスト4
- 使用者:Bryce Currence
- フォーマット
aligen="center" | LEFT: | |
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (25) | ||
4 | ラノワールのエルフ/Llanowar Elves | |
4 | 根の壁/Wall of Roots | |
3 | 花の壁/Wall of Blossoms | |
2 | ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan | |
4 | スパイクの飼育係/Spike Feeder | |
4 | 暴走するヌー/Stampeding Wildebeests | |
4 | スパイクの織り手/Spike Weaver | |
インスタント・ソーサリー (7) | ||
4 | 忍び寄るカビ/Creeping Mold | |
3 | 砂漠の竜巻/Desert Twister | |
エンチャント・アーティファクト (9) | ||
4 | エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard | |
1 | 適者生存/Survival of the Fittest | |
4 | 呪われた巻物/Cursed Scroll | |
土地 (19) | ||
15 | 森/Forest | |
4 | 不毛の大地/Wasteland | |
サイドボード | ||
1 | ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan | |
3 | スクラーグノス/Scragnoth | |
4 | エメラルドの魔除け/Emerald Charm | |
4 | 冬の抱擁/Winter's Grasp | |
1 | 適者生存/Survival of the Fittest | |
2 | 無のブローチ/Null Brooch |