夢魔/Nightmare

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Nightmare / 夢魔 (5)(黒)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 馬(Horse)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
夢魔のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする沼(Swamp)の数に等しい。

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コントロールしているの数によってパワー/タフネスが変化するクリーチャー第10版現在まで基本セット 皆勤賞 単色デッキで用いれば回避能力を持った巨大クリーチャーであり、フィニッシャーになり得る。


ウィニーなどの速攻デッキに入れるには6マナという重さが厳しいため、これの主な活躍の場はコントロールデッキである。 しかし、黒コントロールが隆盛した時代には往々にして他に優秀なフィニッシャーが存在していたので、トーナメント・シーンでこのカードが使われたことは少ない。 他に選択肢がなかった黎明期に使用されていた程度だが、その当時はその当時でハルマゲドン/Armageddonという致命的な弱点が存在していた。

マハモティ・ジン/Mahamoti Djinnシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonと比べても遜色の無い強さなのだが、なかなか環境に恵まれないという点で不遇である。

しかしナイトメアであることに変わりはないので、狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Masterの影響を受ける。

  • "mare"は古英語で「馬」(現代英語では主に雌馬を指す)。

"nightmare"という単語自体の"mare"の語源は「馬」とは関係ない(「妖魔」を意味する)のだが、音韻・綴りの類似から夢魔はしばしば馬の姿で描かれてきた。 マジックでもそれに倣って、歴代のイラストは全て馬をモチーフにしているようだ。 そのため2007年9月にクリーチャー・タイプを獲得。

参考

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