シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus
提供:MTG Wiki
Shivan Wumpus / シヴ山のウンパス (3)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
トランプル
シヴ山のウンパスが戦場に出たとき、どのプレイヤーも土地を1つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、シヴ山のウンパスをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
アルゴスのワーム/Argothian Wurmのタイムシフト。
変形の土地破壊クリーチャーであり、また能力の挙動は懲罰者カードに近い。カードの性能はそのままながら、実に赤らしい1枚と言える。
利点も欠点もアルゴスのワームとほぼ同様。色が赤になったことで、土地破壊デッキが組みやすくなり、また4マナ域のライバルも減っているため、相対的に強化されている感がある。一方、ドローがやや苦手な色に移ったことで、どうやってもアドバンテージを得られず、またドローが阻害される危険があるという欠点もより大きくなっている。
- 「シヴ山の/Shivan」という名を冠したシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonの読みは「シヴさん」だったのだが、これは「シヴやま」。同じ次元の混乱にはシヴ山(さん)の隕石/Shivan Meteorというカードも存在しており、訳語が統一されていない。さらに、直後の未来予知ではシヴ山(やま)の砂魔道士/Shivan Sand-Mageが登場し、ますます混乱を招いている。
- 日本語版カードはタイプ行のフォントのサイズが妙に大きい(カード画像)。
- これと同様の現象はガイアの頌歌/Gaea's Anthemでも確認されている。