夜の飾り紐/Ribbons of Night
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向上呪文の1つ。黒単色ではクリーチャー限定のドレイン呪文。青マナを支払うとキャントリップが付く。
直接比較できそうなカードがあるわけではないが、マナ・コスト:ドレイン点数比でのコスト・パフォーマンスはだいたい妥当。これに加えてキャントリップできれば、かなり効率のよい部類だと言えるだろう。
ただし黒のクリーチャー除去呪文なら、これ以外にもよい選択肢が揃っている。極端な例を挙げれば、1ターン早く滅び/Damnationを撃てばよい。もう1体対戦相手のクリーチャーを巻き込めばキャントリップの分のカード・アドバンテージにもなるし、1ターン早く除去することでライフ4点分も稼げているだろう。逆に言えば、戦略上ライフを回復する必要があったり、手札を減らしたくなかったりする場合には選択肢として成り立つ。
気軽に使えるコストではないが、スタンダードでも青黒パーミッションなどに採用された。
アドバンテージを稼げる上に色拘束も緩いなど、リミテッドではかなり優秀。青マナを支払えないデッキでも採用できるレベル。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカ:ギルドの都の向上呪文サイクル。対応する色のマナを支払っていると効果が追加される。ゴルガリのみアンコモン2枚、他はコモン・アンコモン1枚ずつ。
- 妄想の誘導/Induce Paranoia
- 夜の飾り紐/Ribbons of Night