影の形態/Shade's Form
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エンチャントされているクリーチャーにいわゆる「シェイド能力」を与えるのに加えて、まやかしの死/False Demiseと同様の能力を持つオーラ。
強化オーラとしてみると、クリーチャーが墓地に置かれても一度だけ戦場に戻せるため、オーラのアドバンテージを失いやすいというデメリットが多少は緩和されている。回避能力を持っているクリーチャーにつけたい。
まやかしの死と同じように、対戦相手のクリーチャーにつけてから除去することでコントロールを奪うこともできる。青から黒になったことで除去呪文との併用が楽になったのは利点か。ただしクリーチャーのコントローラーがパンプアップを起動できるので、相手が黒マナを生み出せる場合には注意。
- 変異で出したクリーチャーにエンチャントして、そのクリーチャーを墓地へ落とし、変異コストを踏み倒すこともできる。
- オーラ術師/Auramancerとのコモンコンボがリミテッドでは便利だった。
- 強化能力とエンチャントされているクリーチャーを守る能力の両方を備えている点で陰影鎧オーラのはしりといえる。
- シングルシンボルになってシェイド能力をなくした不浄の契約/Unhallowed Pactが後に登場している。