アムロー・キスキン/Amrou Kithkin

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[[対戦相手]]が相応の[[小型クリーチャー|小物クリーチャー]]を持っていれば無意味な[[能力]]。逆に相手が[[大型クリーチャー]]ばかりだとしたら、これはブロックされなくても逆に相手クリーチャーはこちらの脅威となるわけで、[[ダメージレース]]では不利。
  
 
大型クリーチャー同士がにらみ合う展開になれば、その間隙を突いて相手を刻めるが、ちょっと普通には考えられない状況であり、採用しづらい。しかし、全クリーチャーが大型になっていく「[[白]]の[[十字軍/Crusade]][[デッキ]]同士の[[ミラーマッチ]]」では、そのようなにらみ合いになるため、それなりに活躍していた。
 
大型クリーチャー同士がにらみ合う展開になれば、その間隙を突いて相手を刻めるが、ちょっと普通には考えられない状況であり、採用しづらい。しかし、全クリーチャーが大型になっていく「[[白]]の[[十字軍/Crusade]][[デッキ]]同士の[[ミラーマッチ]]」では、そのようなにらみ合いになるため、それなりに活躍していた。
*白は全体的に弱すぎるという理由で[[第5版]]には[[再録]]されなかった(Taming the Flames([[Duelist#magazine|Duelist]]誌17号の記事))。
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*白は全体的に弱すぎるという理由で[[第5版]]には[[再録]]されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事)より)。
*[[クリーチャー・タイプ]]の[[キスキン]]は長らくこれ専用のクリーチャー・タイプであったが、[[時のらせん]]で[[レベル]]とともに再登場。その後[[ローウィン]]では、まさかの主要種族として扱われるまでに至った。
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*[[クリーチャー・タイプ]]の[[キスキン]]は長らくこれ専用のクリーチャー・タイプであったが、[[時のらせん]]で[[レベル]]とともに再登場。その後[[ローウィン]]では主要種族として扱われるまでに至った。
**また、[[ウェザーライト]]でも名前が出ていたことがある。→[[キスキンの鎧/Kithkin Armor]]
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**また、[[ウェザーライト]]でも名前が出ていたことがある(→[[キスキンの鎧/Kithkin Armor]])。
 
==参考==
 
==参考==
*[[キスキン]]([[サブタイプ解説]])
 
 
*[[キスキン/Kithkin]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[キスキン/Kithkin]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]2
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]2
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]

2009年9月1日 (火) 19:07時点における版


Amrou Kithkin / アムロー・キスキン (白)(白)
クリーチャー — キスキン(Kithkin)

アムロー・キスキンはパワーが3以上のクリーチャーによってはブロックされない。

1/1

変則的な回避能力を持ったクリーチャー。ある程度大きなクリーチャーにはブロックされない。

対戦相手が相応の小物クリーチャーを持っていれば無意味な能力。逆に相手が大型クリーチャーばかりだとしたら、これはブロックされなくても逆に相手クリーチャーはこちらの脅威となるわけで、ダメージレースでは不利。

大型クリーチャー同士がにらみ合う展開になれば、その間隙を突いて相手を刻めるが、ちょっと普通には考えられない状況であり、採用しづらい。しかし、全クリーチャーが大型になっていく「十字軍/Crusadeデッキ同士のミラーマッチ」では、そのようなにらみ合いになるため、それなりに活躍していた。

参考

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