ゴブリンの魔術/Goblin Wizardry

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の5版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Goblin Wizardry}}
 
{{#card:Goblin Wizardry}}
  
{{未評価|基本セット2021}}
+
[[果敢]]を持つ[[ゴブリン]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を2体[[生成]]する[[インスタント]]。
  
*[[生成]]される[[トークン]]の[[カード名]]は《ゴブリン・ウィザード/Goblin Wizard》であり({{CR|111.4}})、[[Goblin Wizard]]と同名になる。例によって[[撲滅/Eradicate]]などのカード名を参照する各種[[効果]]と相互作用を起こしてしまう。
+
4[[マナ]]かけて1/1が2体という[[効果]]で侮られやすいが、果敢を持つため使い勝手は見た目より悪くない。単純に非クリーチャー[[呪文]]を[[唱える]]ごとに[[パワー]]が合計2点ずつ上昇するため[[打点]]の効率が良い。
 +
 
 +
[[リミテッド]]では[[青赤]]に[[インスタント]]/[[ソーサリー]]テーマがあり、果敢も好相性な上にクリーチャーの頭数を減らさずに使えるインスタント/ソーサリーとして有用。[[赤黒]]では[[生け贄]]テーマのエサとして申し分ない。
 +
 
 +
*[[2021年]]11月の[[総合ルール]]の更新までは、[[生成]]される[[トークン]]の[[カード名]]は《ゴブリン・ウィザード/Goblin Wizard》であり、[[Goblin Wizard]]と同名であった。そのため、[[撲滅/Eradicate]]などのカード名を参照する各種[[効果]]と相互作用を起こしていた。
 +
**現在は《ゴブリン・ウィザード・トークン/Goblin Wizard Token》という名前で生成されるので、このような事は起こらなくなった。
 +
*{{Gatherer|id=486766}}は[[ゴブリンの外交官/Goblin Diplomats]]({{Gatherer|id=372168}})、[[不快な冷気/Uncomfortable Chill]]({{Gatherer|id=448623}})と同じいつもの二人組。[[アーティスト]]もやはり[[Izzy]]氏。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034080/ 『基本セット2021』のトークン]([[Daily MTG]] 2020年6月16日)
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]

2022年1月12日 (水) 03:51時点における最新版


Goblin Wizardry / ゴブリンの魔術 (3)(赤)
インスタント

果敢を持つ赤の1/1のゴブリン(Goblin)・ウィザード(Wizard)・クリーチャー・トークンを2体生成する。(あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、それらは+1/+1の修整を受ける。)


果敢を持つゴブリンクリーチャートークンを2体生成するインスタント

4マナかけて1/1が2体という効果で侮られやすいが、果敢を持つため使い勝手は見た目より悪くない。単純に非クリーチャー呪文唱えるごとにパワーが合計2点ずつ上昇するため打点の効率が良い。

リミテッドでは青赤インスタント/ソーサリーテーマがあり、果敢も好相性な上にクリーチャーの頭数を減らさずに使えるインスタント/ソーサリーとして有用。赤黒では生け贄テーマのエサとして申し分ない。

[編集] 参考

MOBILE