スクイー/Squee

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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スクイー/Squee(ウェザーライト号) [#Weatherlight]

ウェザーライト/Weatherlight号の客室係を勤めるゴブリン。普通のゴブリンより数段頭が良いが、好奇心といたずら心はトラブルメーカーとしてもクルーを振り回す。 ひ弱なゴブリンを嫌うターンガース/Tahngarthにちょっかいを出すのが趣味。 虫が大好物であり、一度クルーの食事を作ったことがあるがその後食事係を許されたことはない、らしい。(参照:リサイクル/Recycleイラスト薬袋/Medicine Bagフレイバー・テキスト

メルカディア市/Mercadia Cityではカイレン・ゴブリンと接触し、その太守の地位を得る。

メルカディアン・マスクスの最終局面、復活したウェザーライト号とヴォルラス/Volrathが乗り込んだレクリーント号/Recreant(「卑怯者」「裏切り者」の意)の空中戦において砲手を担当、レクリーント号に致命的な一撃を食らわすという功績を上げる。 またインベイジョンでも同様の功績を残している。→加撃/Zap

ファイレクシア/Phyrexia侵攻終盤、アーテイ/Ertaiに捕まり死なない体に改造され、アーテイによって毎日100回も殺されるという慰みものにされるが、逆に偶然アーテイを倒してしまう。→スクイーの仕返し/Squee's Revenge

戦争終結後、シッセイ/Sisay艦長の新しい船、「勝利」号の乗組員として新たな旅に出る。

  • 基本的に一人称は「おいら」と訳されているが、メルカディアン・マスクスでは、太守の地位となり調子に乗ったためか「私」と訳された。

有角トロール/Horned Troll インベイジョンでは、「おいら」に戻っているが、訳者の中で統一が図れていなかったのか、スクイーが混乱していたのか、時たま「私」と訳されている。 → 私:汚れた井戸/Tainted Well    おいら:有角チータ/Horned Cheetah

  • しかし、ただの改造手術で不死の体が手に入るのなら、何故アーテイは「おもちゃ」であるスクイーより先に自分に手術を施さなかったのだろうか。

登場カード


参考

スクイー/Squee(名前) [#popularname]

ドミナリア/Dominariaゴブリンでは一般的に見られる名前。

もっとも有名なスクイーはウェザーライト/Weatherlight号のスクイーである。 フレイバー・テキストには別のスクイーも登場している(連続突撃/Relentless AssaultGoblin Bookie)。

アーギヴィーア大学/Argivian Universityの、ある学者の主張するところによると「スクイーのカルト教団(Squee Cult)」なるものが存在したというが、実在した証拠は見つかっていない。

  • “Squee”とは、アメリカ人(主に女性)が可愛い物を見た時に発する感嘆詞である。

参考

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