スプライト

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Splintering Windは当初Splinterクリーチャー・トークンを出していたのだが、[[ウルザズ・デスティニー]]で名前が同じ[[カード]]の[[木っ端みじん/Splinter]]が登場したことにより奇妙な相互作用が発生するようになってしまった。
 
Splintering Windは当初Splinterクリーチャー・トークンを出していたのだが、[[ウルザズ・デスティニー]]で名前が同じ[[カード]]の[[木っ端みじん/Splinter]]が登場したことにより奇妙な相互作用が発生するようになってしまった。
 
そのため、2001年8月の[[エラッタ]]でスプライトのクリーチャー・タイプが新たに作られ、Splintering Windの出すトークンがスプライトに変更された。
 
そのため、2001年8月の[[エラッタ]]でスプライトのクリーチャー・タイプが新たに作られ、Splintering Windの出すトークンがスプライトに変更された。
だが、さらに後の2006年10月の[[Oracle]]変更時に、Splintering Windの出すトークンが裂片(Splinter)に戻され(「裂片」という訳が与えられたのはこのとき)、スプライトは絶滅した。
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だが、さらに後の2006年10月の[[オラクル]]変更時に、Splintering Windの出すトークンが裂片(Splinter)に戻され(「裂片」という訳が与えられたのはこのとき)、スプライトは絶滅した。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2009年3月3日 (火) 05:30時点における版

スプライト/Spriteは、かつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。現在は廃止されている。

スプライトとは妖精の仲間で、マジックの世界ではフェアリーの一種とされ、スクリブ・スプライト/Scryb Spritesシー・スプライト/Sea Spriteなどカード名に「スプライト」とつくクリーチャーは全て登場時からクリーチャー・タイプがフェアリー。 Splintering Windの生み出すトークンのみがこのクリーチャー・タイプを持っていた。

Splintering Windは当初Splinterクリーチャー・トークンを出していたのだが、ウルザズ・デスティニーで名前が同じカード木っ端みじん/Splinterが登場したことにより奇妙な相互作用が発生するようになってしまった。 そのため、2001年8月のエラッタでスプライトのクリーチャー・タイプが新たに作られ、Splintering Windの出すトークンがスプライトに変更された。 だが、さらに後の2006年10月のオラクル変更時に、Splintering Windの出すトークンが裂片(Splinter)に戻され(「裂片」という訳が与えられたのはこのとき)、スプライトは絶滅した。

関連カード

かつてスプライトクリーチャー・トークンを出していたカード。

参考

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