ティラナックス・レックス/Tyrranax Rex
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| − | 殺戮の暴君と比べると1マナ重く[[色拘束]] | + | 殺戮の暴君と比べると1マナ重く[[色拘束]]も厳しくなったため、[[緑]]メインのデッキに組み込むか[[マナ加速]]と[[踏み倒し]]を視野に入れないとまともに唱えるのはかなり厳しいが、スペックは高いため十分に採用を考えられるレベルである。唱えられるようになるまでに毒カウンターを与えてお膳立てしておけば更に毒性を活かせる。 |
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2023年2月28日 (火) 00:06時点における版
Tyrranax Rex / ティラナックス・レックス (４)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 恐竜(Dinosaur)
この呪文は打ち消されない。
トランプル、護法(４)、速攻
毒性４（このクリーチャーから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター４個を得る。）
殺戮の暴君/Carnage Tyrantを思わせる能力を持つファイレクシアン・恐竜の大型クリーチャー。 サイズはやや大きくなり、打ち消されないとトランプルは継続して獲得。時代柄か呪禁は護法になったが代わりに毒性と速攻を得た。
言うまでもなくフィニッシャー級であり、速攻・トランプルと高いパワー、そして毒性のおかげで数発攻撃が通ればライフが尽きるか毒カウンターが貯まるかのどちらかで勝負がつくだろう。登場時の環境に多く存在する軽量の打ち消しにも強いため、特にコントロールデッキにとっては驚異となる。一方で除去耐性の護法がやや心許ない。コスト4と一見かなり重そうだがこれが唱えられる頃には相手もそれなりに土地が伸びているため、護法込みで無理やり除去されるケースも少なくない。シェオルドレッドの勅令/Sheoldred's Edictや絶望招来/Invoke Despair等の護法を無視できる布告除去が環境に一定数存在している点も気掛かり。
殺戮の暴君と比べると1マナ重く色拘束も厳しくなったため、緑メインのデッキに組み込むかマナ加速と踏み倒しを視野に入れないとまともに唱えるのはかなり厳しいが、スペックは高いため十分に採用を考えられるレベルである。唱えられるようになるまでに毒カウンターを与えてお膳立てしておけば更に毒性を活かせる。
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- 毒性4はクリーチャーが持つ素の毒性の値としてはファイレクシア：完全なる統一で登場した捕食の聖騎士/Paladin of Predationの毒性6に次ぐ大きさ。
- 名前の由来は俗に言う「ティラノサウルス」の正式名称「ティラノサウルス・レックス」とティラナックス/Tyrranaxを組み合わせたものだろう。rexはラテン語で王を示すので、ティラナックスの王という意味になる。
