ドリームホールモマ

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*備考
 
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**[[http://web.archive.org/web/20010629114840/http://www.wizards.com/international/sideboard/di99barcelona.r10feature.asp|インビテーショナル99]]出場([[参考]])
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**[[インビテーショナル99]]出場([http://web.archive.org/web/20010629114840/http://www.wizards.com/international/sideboard/di99barcelona.r10feature.asp 参考])
 
**使用者:[[Brian Seldan]]
 
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*[[フォーマット]]
 
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2008年9月10日 (水) 21:22時点における版

ドリームホールモマ(Dream Halls MoMa)は、MoMaデッキの一種で、その名の通りドリーム・ホール/Dream Hallsを活用する。トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy禁止カードに指定された後に流行し、活躍していた時期から「中期型MoMa」と呼ばれることも多い。

概要


Dream Halls / ドリーム・ホール (3)(青)(青)
エンチャント

呪文のマナ・コストを支払うのではなく、その呪文のコントローラーは、その呪文と共通の色を1色持つカードを1枚捨ててもよい。



Meditate / 瞑想 (2)(青)
インスタント

カードを4枚引く。あなたの次のターンを飛ばす。



Mind Over Matter / 精神力 (2)(青)(青)(青)(青)
エンチャント

カードを1枚捨てる:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。


精神力によって魔力の櫃/Mana Vaultなどのマナ基盤アンタップするなどの、コンボ部分の動きは他のMoMaデッキと同じ。精神力をに出すための手段としてドリーム・ホールが用いられていて、さらにドリーム・ホールはドローカードを使う際にも利用することができる。

上記の通りトレイリアのアカデミーが禁止された後のMoMaデッキの主流であったが、後に今度はドリーム・ホールが禁止され姿を消した。その後は実物提示教育/Show and Tellを使用した実物提示モマがMoMaデッキの主流になっていった。

  • ドリーム・ホールでドローカードを使いライブラリーを掘り進めていく動きなどは、ターボ・ズヴィにも通じるものがある。
  • 流行した時期や「中期型MoMa」という名称からよく誤解されるが、実はこのデッキの原型はウルザズ・サーガが登場する前(つまりアカデミーを用いたMoMaが誕生する前)から存在していた。そのため、本当に最初のMoMaはこちらとする方がいいのかもしれない。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (0)
インスタント・ソーサリー(27)
4 対抗呪文/Counterspell
3 転換/Turnabout
4 瞑想/Meditate
4 直観/Intuition
4 時のらせん/Time Spiral
4 渦まく知識/Brainstorm
4 天才のひらめき/Stroke of Genius
エンチャント・アーティファクト(12)
4 魔力の櫃/Mana Vault
4 ドリーム・ホール/Dream Halls
3 精神力/Mind Over Matter
1 調律/Attunement
土地(21)
18 島/Island
3 古えの墳墓/Ancient Tomb
サイドボード(15)
4 水流破/Hydroblast
4 寒け/Chill
3 魔力消沈/Power Sink
3 転覆/Capsize
1 転換/Turnabout

参考

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