ハイドラ

提供:MTG Wiki

2013年11月23日 (土) 22:45時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ハイドラ/Hydraは、クリーチャー・タイプの1つ。


Rock Hydra (X)(赤)(赤)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)

Rock Hydraはその上に+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
Rock Hydraに与えられるダメージ1点につき、その上に+1/+1カウンターが置かれている場合、それから+1/+1カウンターを1個取り除き、その1点のダメージを軽減する。
(赤):このターン、Rock Hydraに与えられる次のダメージを1点軽減する。
(赤)(赤)(赤):Rock Hydraの上に+1/+1カウンターを1個置く。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。

0/0


Molten Hydra / 高熱のハイドラ (1)(赤)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)

(1)(赤)(赤):高熱のハイドラの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(T),高熱のハイドラから+1/+1カウンターをすべて取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに、これにより取り除かれた+1/+1カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。

1/1


Primordial Hydra / 始源のハイドラ (X)(緑)(緑)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)

始源のハイドラは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、始源のハイドラの上に置かれている+1/+1カウンターの数を2倍にする。
始源のハイドラは、それの上に+1/+1カウンターが10個以上置かれているかぎりトランプルを持つ。

0/0

初出はリミテッド・エディションRock Hydra古代のハイドラ/Ancient Hydraネメシスで登場してからしばらく新種は登場していなかったが、ラヴニカ・ブロックでは3種が、続く時のらせんブロックでも1種が登場。アラーラの断片ブロックでも3種登場し、その後基本セット2010からは大型クリーチャー常連枠に収まり順調に数を増やしている。

初期はのクリーチャーであったが、ラヴニカ以降は緑を象徴するクリーチャーとして位置づけられた。数少ない5色クリーチャーである大祖始/Progenitusも擁する。

「複数の首を持つ蛇」のイメージを受けつぎ、+1/+0+1/+1などのカウンターを使って「首」を表現するように作られているものがほとんどである。赤のハイドラはカウンターを消費して射撃能力を持つものが多いが、これは元ネタのハイドラにはない能力。

伝説のハイドラは憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed大祖始/Progenitus世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eaterの3体が存在する(テーロス現在)。

参考

MOBILE