ハーフエルフのモンク/Half-Elf Monk

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[[リミテッド]]でのタッパーは強力な[[疑似除去]]であり、遅いゲームにおいて大いに活躍してくれる。一方、本体の[[サイズ]]はかなり微妙。せっかく警戒を持っていても[[パワー]]1では攻撃に参加させるメリットが小さく、高い[[タフネス]]の方も基本的にタッパーと[[ブロッカー]]は両立できないので無駄になりがち。そもそも4[[マナ]]1/4はそこまで硬いわけでもない。結果、妙に[[コスト]]が重いという欠点だけが目立ってしまう。
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フレイバー的に微妙な気分になるが、[[装備品]]で攻撃性能を補ってやると警戒も活き、防御要員から一転して攻めの中核となれる。[[装備]][[コスト]]を支払ったら中途半端にマナが浮いてしまった、という状況でマナの使いみちにもなれるため、相性は良い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]]

2021年8月20日 (金) 08:22時点における版


Half-Elf Monk / ハーフエルフのモンク (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) モンク(Monk)

警戒
開手の技 ― (1)(白),(T):クリーチャー1体を対象とする。それをタップする。

1/4

警戒を持つタッパー開手の技によって攻撃しながらブロッカータップする芸当が可能。

リミテッドでのタッパーは強力な疑似除去であり、遅いゲームにおいて大いに活躍してくれる。一方、本体のサイズはかなり微妙。せっかく警戒を持っていてもパワー1では攻撃に参加させるメリットが小さく、高いタフネスの方も基本的にタッパーとブロッカーは両立できないので無駄になりがち。そもそも4マナ1/4はそこまで硬いわけでもない。結果、妙にコストが重いという欠点だけが目立ってしまう。

フレイバー的に微妙な気分になるが、装備品で攻撃性能を補ってやると警戒も活き、防御要員から一転して攻めの中核となれる。装備コストを支払ったら中途半端にマナが浮いてしまった、という状況でマナの使いみちにもなれるため、相性は良い。

参考

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