ハールーン山脈/Hurloon Mountains

提供:MTG Wiki

2018年8月31日 (金) 09:17時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ハールーン山脈/Hurloon Mountainsアンリミテッド・エディションハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurが初出の、マジック最古の地名の1つ。ドミナリア/Dominariaの山脈である。

目次

解説

ハールーン山脈は南北のエローナ/Aeronaの境界から北エローナ南部へ広がる山脈地帯である(エローナ地図Plane Shift: Dominaria[1]。この山脈の連なりは西のRed Iron Mountains(赤鉄山脈)を経由して、南の鉄爪山脈/Ironclaw Mountainsにまでつながっている。北にはささやきの森/Whispering Woods、東にはムロニア/Muroniaレンナ/Wrennaがある。

ハールーン山脈には平和的だが孤立主義のハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurが国家を築いている。歌を愛し、刺青が特徴の部族である。

ベナリア/Benaliaの建国者Torsten Von Ursus(トルステン・フォン・ウルサス)はこの地で、当時まだ野蛮と思われていたミノタウルスに対して理解を深めた。

ファイレクシア/Phyrexiaドミナリア侵略により、ハールーンの都市Kaldroom(カルドルーム)は破壊されミノタウルスは壊滅的な打撃を被った。

4560AR現在では、山脈のミノタウルス国家は以前のように勢力を盛り返している。散発的なベナリアの貿易使節団を受け入れることはあるが、ハールーン山脈への恒久的な居住地建設や、Serran(セラ人)の宣教師に対してはあからさまに敵愾心を向ける。

登場

登場カード

カード名に登場

フレイバー・テキストに登場

脚注

  1. 古い地図では大山脈地帯の中心部をハールーンとしているように描かれていたが、Plane Shift: Dominariaの新しい地図では北エローナの南部を占める山地帯全体を指すようになっている。またその分、赤鉄山脈の地域が以前より広く描かれている。

参考

MOBILE