Serran
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Serranはプレインズウォーカー/Planeswalkerのセラ/Serraを信奉する者の総称。セラ人、セラ派くらいの意味(以下、セラ人)。
この呼称は、少なくとも1996年のDuelist10号の記事From the Library of Lengには見られ、その他にコミックや小説、記事などでも用いられている。
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[編集] 解説
セラ人はセラの影響の強い次元/Planeに姿を見ることができる。白の属性をもつ人間や天使(セラの天使/Serra Angel)の集まりで共同体を形成しセラに傾倒している。
セラの領土/Serra's Realmはセラとセラ人だけの世界であり、ファイレクシア/Phyrexiaとの戦争まではセラを信奉する人間と天使の楽園であった。
ウルグローサ/Ulgrothaの平野の都市国家アイゼン/Aysenは、セラに啓蒙された遊牧民が建国した国家であり、住人は皆セラ人といっていい。ホームランド現在、人々のセラ信仰は根強いものの、派閥争いが目立つようになり、センギア男爵/Baron Sengirの密偵が放つ流言飛語、なにより20年におよぶセラの不在によってアイゼン社会の秩序は崩れ始めていた。
ドミナリア/Dominariaにはセラ信仰のよりどころがいくつも存在する。中でもエピティア/EpityrとCathedral of Serra(セラの大聖堂)が有名。また、セラの領土からの難民の人間や天使はドミナリアの住人となり、ファイレクシアとの戦争ではドミナリア側で奮闘した。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
ホームランド、ウルザ・ブロックの天使や白に関する人間、インベイジョン・ブロックのいくつかの天使などが該当する。