フェアリー

提供:MTG Wiki

2013年12月9日 (月) 19:48時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

フェアリー/Faerieは、クリーチャー・タイプの1つ。


Scryb Sprites / スクリブ・スプライト (緑)
クリーチャー — フェアリー(Faerie)

飛行

1/1


Cloud of Faeries / フェアリーの大群 (1)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie)

飛行
フェアリーの大群が戦場に出たとき、土地を最大2つまでアンタップする。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

1/1


Bitterblossom / 苦花 (1)(黒)
部族 エンチャント — フェアリー(Faerie)

あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失い、飛行を持つ黒の1/1のフェアリー(Faerie)・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークンを1体生成する。


初出はリミテッド・エディションスクリブ・スプライト/Scryb Spritesミラージュ以降各ブロックに必ず1枚は収録されていたが、インベイジョンを最後に長い間存在が確認されていなかった。ラヴニカ:ギルドの都で久々に新種が登場。ローウィンにて主要部族の1つとして取り上げられた結果、強力なカードが多数登場し部族デッキがメタの中心に躍り出るなど一躍有名になった。クリーチャー・タイプ大再編ではPixie QueenFaerie Nobleもフェアリーに統合された。

初期はのクリーチャーだったが、ホームランドからいフェアリーが登場し徐々に青のクリーチャーとなった。ローウィン・シャドウムーア・ブロックでは青とに割り当てられた。

初期のカードを除き、飛行を持つ小型クリーチャーとして定着している。サイズが小さい代わりに有用な能力持っている場合が多い。職業ならず者ウィザードが多い。

部族カードは、ロードのFaerie Nobleやウーナの末裔/Scion of Oona、フェアリー・カードを直接戦場に出せるWillow Priestess、フェアリーを参照する打消し効果を持つ呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite、部族土地である人里離れた谷間/Secluded Glenなどがある。

フェアリー・トークンを出すカードは狩り立てられたトロール/Hunted Troll雲撒き/Cloudseeder苦花/Bitterblossomなど、色やタイプの違いはあれどすべて飛行を持つ1/1のものを出す。

伝説のフェアリーは4体存在する(統率者2013現在)。

ストーリー

妖精という言葉から来る一般的なイメージと同じく、昆虫の羽根を持つ小型の人型種族である。青や黄色など人間では有り得ない肌の色を持つものもいる。ローウィン/Lorwynのフェアリーは、脚も昆虫を思わせるフォルムをしている。

  • Faerieは古語であり、Fairyとほぼ同義。わざわざこちらを使っているのはFairyが差別的俗語として使われることがあるからかもしれない。

参考

MOBILE