プロツアー「ドミナリア」

提供:MTG Wiki

2018年6月4日 (月) 08:55時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

プロツアー「ドミナリア/Pro Tour Dominariaは、2018年にアメリカのバージニア州・リッチモンドで開催された、スタンダードブースター・ドラフトプロツアー

スタンダード部門の初日の使用率では、赤黒アグロ(14.1%)が1位、その亜種である赤黒ミッドレンジ(12.4%)が2位、赤単アグロ(10.4%)が3位と、ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerを中心とするビートダウンが全体の37%超を占める結果となった[1]

鎖回しデッキの勢いはその後も止まらず、Top8に合計7人を送り込む活躍を見せた。最後は赤単アグロを駆るWyatt Darbyが、ゲームカウント2-2、残りライフ1から栄光をもたらすもの/Glorybringerトップデッキし、文字通りの栄光を掴み取った。

基本データ

上位入賞者

順位 プレイヤー名 チーム 構築の使用デッキ
優勝 Wyatt Darby なし 赤単アグロ
準優勝 Gonçalo Pinto なし 赤黒アグロ
第3位 Owen Turtenwald Ultimate Guard Pro Team 赤黒アグロ
第4位 Márcio Carvalho Hareruya Latin 赤黒アグロ
第5位 瀧村和幸 Kusemono 赤黒ミッドレンジ
第6位 Thomas Hendriks Revelation 赤黒アグロ
第7位 Ernest Lim Pei Jin Grey Ogre Games エスパー・コントロール
第8位 Manuel Lenz なし 赤単アグロタッチ

脚注

  1. Pro Tour Dominaria Metagame Breakdown – Day One/プロツアー『ドミナリア』メタゲームブレイクダウン・1日目(Event Coverage Adam Styborski著)
  2. The 2017–18 Draft Master: Elias Watsfeldt(Event Coverage Tobi Henke著)
  3. 2017–18 Constructed Master: Matthew Severa(同上)

参考

MOBILE