メテンダ・ライオン/Mtenda Lion

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(脱字)
2行: 2行:
 
[[青]]に弱い[[緑]]の速攻型[[クリーチャー]]。
 
[[青]]に弱い[[緑]]の速攻型[[クリーチャー]]。
  
[[青マナ]]の出ない相手に対しては[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]と同じ性能になり、非常に強力。実際、[[第7版]]登場前の[[エクステンデッド]][[ストンピィ]]では4枚積みされていたこともある。また青マナを出せる相手に対しても、[[冬の宝珠/Winter Orb]]など[[マナ拘束]]を併用すれば中盤以降無駄になりづらい。
+
[[青マナ]]の出ない相手に対しては[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]と同じ性能になり、非常に強力。また青マナを出せる相手に対しても、1マナの[[マナ拘束]]カードと考えれば十分な仕事ができるし、[[冬の宝珠/Winter Orb]]など他の[[マナ拘束]]と併用してもいい。実際、[[第7版]]登場前の[[エクステンデッド]]の[[ストンピィ]]では4枚積みされていたこともある。
  
*この[[能力]]は恐らく、水を飲みに行ってしまうというのをイメージしたのだろう。[[フレイバー・テキスト]]からもそのイメージが窺える。
+
*この[[ペナルティ能力]]は恐らく、水を飲みに行ってしまうというのをイメージしたのだろう。[[フレイバー・テキスト]]からもそのイメージが窺える。
 
{{フレイバーテキスト|ライオンはその湖を一滴残らず飲み干してしまった!シーティーにとても感謝したライオンは、彼女にライオンと話せる力を授け、ほかのライオンたちに山羊を襲わせないことを約束した。|アファーリー「語り」}}
 
{{フレイバーテキスト|ライオンはその湖を一滴残らず飲み干してしまった!シーティーにとても感謝したライオンは、彼女にライオンと話せる力を授け、ほかのライオンたちに山羊を襲わせないことを約束した。|アファーリー「語り」}}
 
*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ライオン]]であったが、[[Magic Online]]での[[ミラージュ]]のリリースに伴う2005年9月の[[オラクル]]更新で[[猫]]に変更された(ライオンはのちに廃止)。
 
*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ライオン]]であったが、[[Magic Online]]での[[ミラージュ]]のリリースに伴う2005年9月の[[オラクル]]更新で[[猫]]に変更された(ライオンはのちに廃止)。

2011年7月11日 (月) 15:22時点における版


Mtenda Lion / メテンダ・ライオン (緑)
クリーチャー — 猫(Cat)

メテンダ・ライオンが攻撃するたび、防御プレイヤーは(青)を支払ってもよい。そうした場合、このターン、メテンダ・ライオンが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。

2/1

に弱いの速攻型クリーチャー

青マナの出ない相手に対してはサバンナ・ライオン/Savannah Lionsと同じ性能になり、非常に強力。また青マナを出せる相手に対しても、1マナのマナ拘束カードと考えれば十分な仕事ができるし、冬の宝珠/Winter Orbなど他のマナ拘束と併用してもいい。実際、第7版登場前のエクステンデッドストンピィでは4枚積みされていたこともある。

ライオンはその湖を一滴残らず飲み干してしまった!シーティーにとても感謝したライオンは、彼女にライオンと話せる力を授け、ほかのライオンたちに山羊を襲わせないことを約束した。
アファーリー「語り」

開発秘話

元々のデザインではBagnali Lionというカード名で、ペナルティ能力は「このクリーチャーは青のクリーチャーをブロックできず、これが青のクリーチャーに与えるすべてのダメージを0にする」というものであったが、この時代の青はあまりクリーチャーを唱えない傾向が強かったため、ペナルティとして上手く機能していなかった。

修正の結果、現在のようにどんな青のデッキに対しても機能するペナルティとなり、「ブロックできない」部分は対に変えた上で、同セットの緑のコモンにあるつぶやくハイエナ/Gibbering Hyenasへと持ち越された(→Original Mtenda Lion参照)

参考

MOBILE