ラクァタス大使/Ambassador Laquatus

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(6人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Ambassador Laquatus}}
 
{{#card:Ambassador Laquatus}}
  
[[クリーチャー]]版、強化された[[石臼/Millstone]]。
+
シンプルな[[ライブラリー破壊]][[能力]]を持つ[[伝説のクリーチャー]]。
  
クリーチャーながら、[[起動コスト]]が不特定[[マナ]]であり、[[タップ]]を含まない点が素晴らしい。[[無限マナ]](そうでないにしても大量マナ)から、すぐさま[[ライブラリーアウト]]を起こすことが出来る。
+
[[クリーチャー]]でありながら、[[起動コスト]][[不特定マナ]]のみであり、[[タップ]]を含まない点が素晴らしい。[[無限マナ]](そうでないにしても大量マナ)から、すぐさま[[ライブラリーアウト]]を起こすことが出来る。
  
[[エンチャントレス#deck|スタンダード]]でめざましい活躍はなかったものの、[[ヴィンテージ]]で、[[ワールドゴージャー]]の[[フィニッシャー]]となる。[[エクステンデッド]]でも、[[エンチャントレス]]等で[[生ける願い/Living Wish]]経由で場に出て相手の[[ライブラリー]]を空にしていた。
+
[[スタンダード]]でのめざましい活躍はなかったものの、[[ヴィンテージ]]で、[[ワールドゴージャー]]の[[フィニッシャー]]となる。[[エクステンデッド]]でも、[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレス]]等で[[生ける願い/Living Wish]]経由で[[戦場]]に出て[[対戦相手]]の[[ライブラリー]]を空にしていた。
  
*[[ローウィン]]で[[川の案内者、シグ/Sygg, River Guide]]が登場し、[[女帝ガリーナ/Empress Galina]]がマーフォークの[[クリーチャー・タイプ]]を得るまでは、唯一の[[伝説の]][[マーフォーク]]として一部で有名だった。
+
*[[ローウィン]]で[[川の案内者、シグ/Sygg, River Guide]]が登場し、[[女帝ガリーナ/Empress Galina]]が[[マーフォーク]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得るまでは、唯一の[[伝説の]]マーフォークであった。
*[[珊瑚のペテン師/Coral Trickster|コールドスナップ]]まではマジック界最後の[[マーフォーク]]かと思われていたが、[[時のらせん]]にて新たな[[マーフォーク]]が出現した。
+
*[[時のらせん]][[珊瑚のペテン師/Coral Trickster]]が出現するまでは、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]界最後のマーフォークかと思われていた。詳しくは[[マーフォーク]]の項参照。
 
**その後、本人も[[第10版]]に[[再録]]。それに伴い、新たに[[ウィザード]]が[[クリーチャー・タイプ]]に追加された。
 
**その後、本人も[[第10版]]に[[再録]]。それに伴い、新たに[[ウィザード]]が[[クリーチャー・タイプ]]に追加された。
 +
*開発段階では[[タフネス]]が4だったのだが、[[火力]]で[[焼く|焼き]]やすいようにと3に変更された。
 +
*第10版の[[フレイバー・テキスト]]が秀逸。
 +
{{フレイバーテキスト|人生はゲームさ。 重要なのは、君がプレイヤーなのか駒なのかってことだけだ。}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0202 Card of the Day 02/25/2002]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200202.shtml 邦訳])
 
*[[ラクァタス/Laquatus]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ラクァタス/Laquatus]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
+
*[[カード個別評価:トーメント]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
+
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]

2023年12月31日 (日) 22:15時点における最新版


Ambassador Laquatus / ラクァタス大使 (1)(青)(青)
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)

(3):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。

1/3

シンプルなライブラリー破壊能力を持つ伝説のクリーチャー

クリーチャーでありながら、起動コスト不特定マナのみであり、タップを含まない点が素晴らしい。無限マナ(そうでないにしても大量マナ)から、すぐさまライブラリーアウトを起こすことが出来る。

スタンダードでのめざましい活躍はなかったものの、ヴィンテージで、ワールドゴージャーフィニッシャーとなる。エクステンデッドでも、エンチャントレス等で生ける願い/Living Wish経由で戦場に出て対戦相手ライブラリーを空にしていた。

人生はゲームさ。 重要なのは、君がプレイヤーなのか駒なのかってことだけだ。

[編集] 参考

MOBILE