リメイク

提供:MTG Wiki

2023年11月26日 (日) 22:05時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

リメイク(Remake)とは、作り直すこと、または作り直されたものの意。


Morphling / 変異種 (3)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

(青):変異種をアンタップする。
(青):変異種はターン終了時まで飛行を得る。
(青):変異種はターン終了時まで被覆を得る。(このパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)
(1):変異種はターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。
(1):変異種はターン終了時まで-1/+1の修整を受ける。

3/3


AEtherling / 霊異種 (4)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

(青):霊異種を追放する。次の終了ステップの開始時に、これをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
(青):このターン、霊異種はブロックされない。
(1):霊異種はターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。
(1):霊異種はターン終了時まで-1/+1の修整を受ける。

4/5

マジックでは主に、あるカードの持つ能力や、そのカードが生み出す効果などが、それ以前にあった別のカードを参考にしていたり似ている場合に用いられる。

「強すぎた」カードや、その反対に「弱すぎた」カードは調整としてのリメイク版が作られやすい。(例:稲妻/Lightning Boltショック/Shock天界のプリズム/Celestial Prism予言のプリズム/Prophetic Prism

色の役割の変更によって、リメイク版が作られる場合もある。(例:解呪/Disenchant帰化/Naturalize暗黒の儀式/Dark Ritual煮えたぎる歌/Seething Song

ルール上のややこしさや余計な手間を廃し、機能をシンプルにする目的でリメイク版が作られる場合もある。特に、各種コンピューターゲームの普及に伴い、クリック数を減らす意図のデザインが多くなった。(例:彩色の宝球/Chromatic Sphere彩色の星/Chromatic Star霊感/Inspiration運命編み/Weave Fate

以前に活躍したカード群のリメイクもたびたび作られている。それらは、登場先エキスパンション固有の能力メカニズムが付与されることも多い。(例:Juzam Djinn疫病スリヴァー/Plague Sliverボール・ライトニング/Ball Lightning焦熱の火猫/Blistering Firecat

また、特定のカードではなく、キーワード能力キーワード処理といったメカニズムがリメイクされることもある(例:怪物化順応続唱発見)。

過去の有名カードの能力カード名サブタイプまでもが似通った純粋なリメイク品は、登場の度に古参プレイヤー達を楽しませている。(例:マスティコア/Masticore剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore変異種/Morphling霊異種/Aetherling

[編集] 参考

MOBILE