不浄の契約/Unhallowed Pact

提供：MTG Wiki

色拘束が緩くなった分、シェイド能力を失った影の形態/Shade's Form。あるいは黒版まやかしの死/False Demise。

自分のクリーチャーにつけることで除去対策になる。また自身を生贄にする能力とも相性が良い。

対戦相手のクリーチャーにつけた上でそのクリーチャーを除去することでコントロール奪取のような使い道もできる。

もし仮に「対戦相手がコントロールする不死持ちのクリーチャーにこれをオーラし、それが死亡した！」という状況が発生した場合、APNAP順ルールにより、その結果はそれぞれ真逆のものとなることに注意。

具体的に書くとこうなる。

• あなたがアクティブ・プレイヤーの時（つまりあなたのターン中）に死亡した場合、不死能力の方が優先され、対戦相手のコントロール下に+1/+1カウンターが乗った状態で戦場に戻る。
• 対戦相手がアクティブプレイヤーの時（つまり対戦相手のターン中）に死亡した場合、このエンチャントの効果の方が優先され、+1/+1カウンターは乗らずにあなたのコントロール下で戦場に戻る。

参考

• カード個別評価：アヴァシンの帰還 - コモン