世界選手権15
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'''世界選手権15'''/''World Championships 2015''は、[[2015年]]にアメリカ・ワシントン州のシアトルで開催された[[世界選手権]]。3年振りに大型ゲームイベント「[[Penny Arcade Expo|PAX Prime2015]]」内で開催された。 | '''世界選手権15'''/''World Championships 2015''は、[[2015年]]にアメリカ・ワシントン州のシアトルで開催された[[世界選手権]]。3年振りに大型ゲームイベント「[[Penny Arcade Expo|PAX Prime2015]]」内で開催された。 | ||
| + | ==概要== | ||
日本勢は、[[渡辺雄也]]と[[山本賢太郎]]の二人が前年に引き続き出場した。 | 日本勢は、[[渡辺雄也]]と[[山本賢太郎]]の二人が前年に引き続き出場した。 | ||
決勝ラウンドに進出した4人はすべてアメリカ勢が占め、予選ラウンドを13勝1敗という圧倒的な成績で抜けた[[Seth Manfield]]が、その勢いのままに優勝を果たした。 | 決勝ラウンドに進出した4人はすべてアメリカ勢が占め、予選ラウンドを13勝1敗という圧倒的な成績で抜けた[[Seth Manfield]]が、その勢いのままに優勝を果たした。 | ||
| − | *2015年の日程初公開時、2014年に引き続き「ワールズ・ウィーク」として[[ワールド・マジック・カップ15]] | + | *2015年の日程初公開時、2014年に引き続き「ワールズ・ウィーク」として[[ワールド・マジック・カップ15]]と同時進行で行われる予定だったが、後日にそれぞれ別の日程・別の場所で行われるよう変更された。（[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptfrf/2015-world-magic-cup-and-world-championship-updates-2015-02-07 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0014297/# 翻訳]） |
| − | *[[マリガン# | + | *本大会では、かつての[[マリガン]]のルール（通称[[マリガン#基本セット2020でのルール改正前|バンクーバー・マリガン]]）が先行導入された。 |
*競技が行われなかった29日は[[戦乱のゼンディカー]]のプレビュー・ショーが行われている。 | *競技が行われなかった29日は[[戦乱のゼンディカー]]のプレビュー・ショーが行われている。 | ||
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|第4位||[[Samuel Black]]||北米ランキング上位||[[白単信心]]||[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]||9勝5敗 | |第4位||[[Samuel Black]]||北米ランキング上位||[[白単信心]]||[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]||9勝5敗 | ||
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| − | |第5位||[[Magnus Lantto]]||2014 Magic Online Championship優勝||[[ | + | |第5位||[[Magnus Lantto]]||2014 Magic Online Championship優勝||[[アタルカ・レッド#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|アタルカ・レッド]]||[[死せる生]]||9勝5敗 |
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|第6位||[[Martin Müller]]||[[ワールド・マジック・カップ14]]優勝国キャプテン||[[青白黒コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]]||[[死せる生]]||8勝6敗 | |第6位||[[Martin Müller]]||[[ワールド・マジック・カップ14]]優勝国キャプテン||[[青白黒コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]]||[[死せる生]]||8勝6敗 | ||
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|第7位||[[Shaun McLaren]]||世界ランキング上位||[[トリコロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]||青赤「若き紅蓮術士」||8勝6敗 | |第7位||[[Shaun McLaren]]||世界ランキング上位||[[トリコロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]||青赤「若き紅蓮術士」||8勝6敗 | ||
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| − | |第8位||[[Thiago Saporito]]||南米ランキング上位||[[青白黒コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]]||[[ | + | |第8位||[[Thiago Saporito]]||南米ランキング上位||[[青白黒コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]]||[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン]]||8勝6敗 |
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|第9位||[[Ondřej Stráský]]||ヨーロッパランキング上位||[[青白黒コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]]||[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]||8勝6敗 | |第9位||[[Ondřej Stráský]]||ヨーロッパランキング上位||[[青白黒コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]]||[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]||8勝6敗 | ||
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|第14位||[[Alexander Hayne]]||世界ランキング上位||[[トリコロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]||[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]||7勝7敗 | |第14位||[[Alexander Hayne]]||世界ランキング上位||[[トリコロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]||[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]||7勝7敗 | ||
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| − | |第15位||[[Martin Dang]]||[[プロツアー「タルキール龍紀伝」]]優勝||[[ | + | |第15位||[[Martin Dang]]||[[プロツアー「タルキール龍紀伝」]]優勝||[[アタルカ・レッド#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|アタルカ・レッド]]||[[死せる生]]||6勝8敗 |
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|第16位||[[Steve Rubin]]||世界ランキング上位||[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]||[[緑白呪禁#モダン|緑白呪禁]]||6勝8敗 | |第16位||[[Steve Rubin]]||世界ランキング上位||[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]||[[緑白呪禁#モダン|緑白呪禁]]||6勝8敗 | ||
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|第19位||[[Eric Froehlich]]||北米ランキング上位||[[トリコロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]||[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]||6勝8敗 | |第19位||[[Eric Froehlich]]||北米ランキング上位||[[トリコロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]||[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]||6勝8敗 | ||
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| − | |第20位||[[ | + | |第20位||[[Lee Shi Tian]]||アジア太平洋ランキング上位||[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]||[[バーン#モダン|赤白緑バーン]]||6勝8敗 |
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|第21位||[[Brad Nelson]]||北米ランキング上位||[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]||[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]||5勝9敗 | |第21位||[[Brad Nelson]]||北米ランキング上位||[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]||[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]||5勝9敗 | ||
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| − | |第22位||[[Antonio Del Moral | + | |第22位||[[Antonio Del Moral León]]||[[プロツアー「運命再編」]]優勝||[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ハンガーバック・アブザン]]||[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]||5勝9敗 |
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|第23位||[[Shahar Shenhar]]||[[世界選手権14]]優勝||[[トリコロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]||[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]||4勝10敗 | |第23位||[[Shahar Shenhar]]||[[世界選手権14]]優勝||[[トリコロール#テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]||[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]||4勝10敗 | ||
2021年4月9日 (金) 12:03時点における最新版
世界選手権15/World Championships 2015は、2015年にアメリカ・ワシントン州のシアトルで開催された世界選手権。3年振りに大型ゲームイベント「PAX Prime2015」内で開催された。
目次 |
[編集] 概要
日本勢は、渡辺雄也と山本賢太郎の二人が前年に引き続き出場した。
決勝ラウンドに進出した4人はすべてアメリカ勢が占め、予選ラウンドを13勝1敗という圧倒的な成績で抜けたSeth Manfieldが、その勢いのままに優勝を果たした。
- 2015年の日程初公開時、2014年に引き続き「ワールズ・ウィーク」としてワールド・マジック・カップ15と同時進行で行われる予定だったが、後日にそれぞれ別の日程・別の場所で行われるよう変更された。（参考/翻訳）
- 本大会では、かつてのマリガンのルール（通称バンクーバー・マリガン）が先行導入された。
- 競技が行われなかった29日は戦乱のゼンディカーのプレビュー・ショーが行われている。
[編集] 基本データ
- 日時：2015年8月27日、8月28日、8月30日（29日は競技なし）
- 会場：Washington State Convention Center
- フォーマット：混合
- 1日目(木)：ブースター・ドラフト（モダンマスターズ2015×3）3回戦、モダン（～マジック・オリジン）4回戦
- 2日目(金)：ブースター・ドラフト（マジック・オリジン×3）3回戦、スタンダード（基本セット2015＋マジック・オリジン＋テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック）4回戦
- 3日目(日)（決勝）：スタンダード
- 参加者数：24名
[編集] 参加者
[編集] 参考
- Manfield's Momentous Year（WotC、英語）
- 世界選手権2015 イベントカバレージ （mtg-jp.com、日本語）
- トーナメント記録
| 2015シーズン | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 世界選手権 ワールドカップ |
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ（大阪予選 - 東京予選 - 名古屋予選） | ||||||||
| プロツアー | プロツアー「運命再編」（ワシントンDC） - プロツアー「タルキール龍紀伝」（ブリュッセル） - プロツアー「マジック・オリジン」（バンクーバー） - プロツアー「戦乱のゼンディカー」（ミルウォーキー） | ||||||||
| グランプリ |
| ||||||||
| その他 | SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー | ||||||||
| 1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024 | |||||||||
