刻印

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(旧ルール)
11行: 11行:
  
 
==旧ルール==
 
==旧ルール==
ミラディン・ブロックで登場したときは「'''刻印''' ― [テキスト]」という書式のキーワード能力であり、[テキスト]能力によって[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除かれた]]カードは、その能力の[[発生源]]によって「'''刻印された'''/''Imprinted''」状態になる[[効果]]であった。
+
ミラディン・ブロックで登場したときは「'''刻印''' ― [テキスト]」という書式のキーワード能力であり、[テキスト]能力によって[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除か]]れたカードは、その能力の[[発生源]]によって「'''刻印された'''/''Imprinted''」状態になる[[効果]]であった。
  
 
*この「刻印された」カードはカードの文面に固定されなかった。「~に刻印されたカード」を参照する場合、他の刻印によって刻印されたカードも参照できる。ただし、「その刻印されたカード」や「~によって刻印されたカード」は刻印能力と関連している能力に該当するため、他の刻印によって刻印されたカードは参照できない。
 
*この「刻印された」カードはカードの文面に固定されなかった。「~に刻印されたカード」を参照する場合、他の刻印によって刻印されたカードも参照できる。ただし、「その刻印されたカード」や「~によって刻印されたカード」は刻印能力と関連している能力に該当するため、他の刻印によって刻印されたカードは参照できない。

2011年11月8日 (火) 21:42時点における版

刻印/Imprintは、ミラディン・ブロックで登場した能力語であり、かつてはキーワード能力であった。


Chrome Mox / 金属モックス (0)
アーティファクト

刻印 ― 金属モックスが戦場に出たとき、あなたの手札にあるアーティファクトでも土地でもないカードを1枚、追放してもよい。
(T):その追放されたカードと共通する好きな色のマナ1点を加える。



Panoptic Mirror / 一望の鏡 (5)
アーティファクト

刻印 ― (X),(T):あなたの手札から、マナ総量がXであるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を追放してもよい。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは一望の鏡に追放されているそのインスタント・カードかソーサリー・カードの1枚をコピーしてもよい。そうしたなら、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


解説

何らかのカード追放する起動型能力または誘発型能力を表す。ミラディン・ブロックに登場した刻印を持つカードは、その追放したカードを参照する能力を併せ持つ。

  • 追放する能力と、その追放されたカードを参照する能力は関連している能力に該当する。他の能力によって追放されたカードは、(それが刻印であっても)後者の能力で参照することはできない。

旧ルール

ミラディン・ブロックで登場したときは「刻印 ― [テキスト]」という書式のキーワード能力であり、[テキスト]能力によってゲームから取り除かれたカードは、その能力の発生源によって「刻印された/Imprinted」状態になる効果であった。

  • この「刻印された」カードはカードの文面に固定されなかった。「~に刻印されたカード」を参照する場合、他の刻印によって刻印されたカードも参照できる。ただし、「その刻印されたカード」や「~によって刻印されたカード」は刻印能力と関連している能力に該当するため、他の刻印によって刻印されたカードは参照できない。

その他

  • 日本語名が同じカードがある(刻印/Brand)が、この能力とはまったく関係がない。英語名も全く違う。

参考

MOBILE