十三恐怖症/Triskaidekaphobia

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2016年5月22日 (日) 17:16時点における河川 (トーク | 投稿記録)による版
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Triskaidekaphobia / 十三恐怖症 (3)(黒)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、1つを選ぶ。
・ちょうど13点のライフを持つ各プレイヤーはそれぞれゲームに敗北する。その後、各プレイヤーはそれぞれ1点のライフを得る。
・ちょうど13点のライフを持つ各プレイヤーはそれぞれゲームに敗北する。その後、各プレイヤーはそれぞれ1点のライフを失う。


イニストラードを覆う影で新たに登場した勝利条件(敗北条件)カードライフが忌み数である13だと敗北してしまう。

うまく機能するとたった4マナ対戦相手を敗北させられるが、同時に自分も敗北する危険性がある。7点削って貼って終わりと動いても、誘発が次の自分のアップキープであるため、1ターン対戦相手に猶予を与えてしまう。登場時のスタンダード環境には乱脈な気孔/Shambling Ventゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghetなど実用的な回復手段が存在する上、ペインランドも存在するためライフを13点に固定するのは難しい。

どちらかというとコントロール・デッキサイドボードとして有用。

ルール

  • このカードの能力モードを使った書式であるため、能力の誘発時点でどちらの効果か選ぶ必要がある。
  • あなたが2つ目のモードを選び、その解決を始めた時点で対戦相手のライフ総量が13点、あなたのライフ総量が1点であったなら、あなたが1点のライフを失う前にその対戦相手がゲームに敗北する。
  • 双頭巨人戦では、13点のライフを持つ各チームがそれぞれゲームに敗北し、その後各チームの各プレイヤーがそれぞれ1点のライフを得る失う。その結果各チームのライフの総量は2点増えるか2点減る。
  • 能力の解決時に各プレイヤーが13点のライフを持つなら、ゲームは引き分けになる。

参考

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