友情コンボ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
  
 
多くの友情コンボは相手に利益を与える。つまり「友情」というのは一種の皮肉で、[[多人数戦]]や[[統率者戦]]が整備される前の時代に生まれた用語である。
 
多くの友情コンボは相手に利益を与える。つまり「友情」というのは一種の皮肉で、[[多人数戦]]や[[統率者戦]]が整備される前の時代に生まれた用語である。
 +
 
*[[チームメイト]]や手を組んでいる対戦相手と起こす、文字通りの「友情」コンボは、[[マジック]]では少ない。
 
*[[チームメイト]]や手を組んでいる対戦相手と起こす、文字通りの「友情」コンボは、[[マジック]]では少ない。
 
**[[ゲートウォッチの誓い]]や[[バトルボンド]]など、[[双頭巨人戦]]を意識したカードセットでは、チームメイトを助ける能力が多数収録されている。
 
**[[ゲートウォッチの誓い]]や[[バトルボンド]]など、[[双頭巨人戦]]を意識したカードセットでは、チームメイトを助ける能力が多数収録されている。
  
 
==友情コンボの例==
 
==友情コンボの例==
*1ターン目に[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]を[[墓地]]に[[落とす|落とし]]たら、返しで[[再活性/Reanimate]]される。
+
*1[[ターン]]目に[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]を[[墓地]]に[[落とす|落とし]]たら、返しで[[再活性/Reanimate]]される。
 
*[[硫黄の渦/Sulfuric Vortex]]を出したら、[[卓絶/Transcendence]]を出されて相手が無敵。
 
*[[硫黄の渦/Sulfuric Vortex]]を出したら、[[卓絶/Transcendence]]を出されて相手が無敵。
 
**[[ウェイク]]では、このコンボのために卓絶が採用された。上記の「メタによる相手のカード利用」の好例である。
 
**[[ウェイク]]では、このコンボのために卓絶が採用された。上記の「メタによる相手のカード利用」の好例である。
*[[栄光の代価/Price of Glory]]を出したら、[[聖なる場/Sacred Ground]]を置かれて[[無限マナ]]発生(ただし対戦相手のターンでのみ)。相手と自分がそれぞれをコントロールして初めて成立するという意味で、非常に友情コンボらしい友情コンボといえる。
+
*[[栄光の代価/Price of Glory]]を出したら、[[聖なる場/Sacred Ground]]を置かれて[[無限マナ]]発生(ただし対戦相手のターンでのみ)。相手と自分がそれぞれを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]して初めて成立するという意味で、非常に友情コンボらしい友情コンボといえる。
 
*[[虚空の力線/Leyline of the Void]]を出したら、[[エネルギー・フィールド/Energy Field]]を出され、本来維持が困難なエネルギー・フィールドを永久持続される。
 
*[[虚空の力線/Leyline of the Void]]を出したら、[[エネルギー・フィールド/Energy Field]]を出され、本来維持が困難なエネルギー・フィールドを永久持続される。
*[[津波/Tsunami]]を撃ったら、[[魔法改竄/Magical Hack]]で津波の「島」を「森」に書き換えられる(通称:津波返し)。
+
*[[津波/Tsunami]]を撃ったら、[[魔法改竄/Magical Hack]]で津波の「[[島]]」を「[[森]]」に[[文章変更効果|書き換え]]られる(通称:津波返し)。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2019年11月17日 (日) 07:50時点における版

友情コンボとは、自分と対戦相手のカードの組み合わせによって起こるコンボのこと。 大抵は偶然によるものだが、メタによっては故意に相手のカードを利用する場合もある。

多くの友情コンボは相手に利益を与える。つまり「友情」というのは一種の皮肉で、多人数戦統率者戦が整備される前の時代に生まれた用語である。

友情コンボの例

参考

MOBILE