召喚者の卵/Summoner's Egg

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[[ルフ鳥の卵/Rukh Egg]]と[[三畳紀の卵/Triassic Egg]]を合わせたような[[アーティファクト・クリーチャー]]。孵化後の姿を[[刻印]]で[[手札]]から自由に選ぶことができる。また[[裏向き]]に[[追放]]するので、倒したときに何が出てくるか分からない。
 
[[ルフ鳥の卵/Rukh Egg]]と[[三畳紀の卵/Triassic Egg]]を合わせたような[[アーティファクト・クリーチャー]]。孵化後の姿を[[刻印]]で[[手札]]から自由に選ぶことができる。また[[裏向き]]に[[追放]]するので、倒したときに何が出てくるか分からない。
  
[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]を追放すれば、あとは[[爆片破/Shrapnel Blast]][[生け贄に捧げる|生け贄]]にでもして、5[[ターン]]で出すことも可能である。
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この手のカードの例に漏れず、上手に[[死亡]]させないとうまく機能してくれないので、[[生け贄に捧げる]]手段([[サクり台]])が欲しい。幸い[[ミラディン・ブロック]]は[[アーティファクト]]を生け贄に捧げる手段が豊富であり、またコストを踏み倒して[[戦場に出す]]のに向いた強烈な[[ファッティ]]も多い。
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よく見ると、[[パワー]]は0だが、[[防衛]]を持っているわけではない。[[装備品]]を[[つける|つけて]][[戦闘]]に参加させ、討ち死にさせるのも手。
  
 
*刻印で[[クリーチャー]]でないカードを追放することも可能。[[表向き]]にしたときに[[クリーチャー]]・カードでなかった場合、何も起こらないだけである。通常は意味は無いが、[[ブラフ]]にはなるだろう。
 
*刻印で[[クリーチャー]]でないカードを追放することも可能。[[表向き]]にしたときに[[クリーチャー]]・カードでなかった場合、何も起こらないだけである。通常は意味は無いが、[[ブラフ]]にはなるだろう。
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[卵]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得したが、2010年7月のオラクル更新で[[構築物]]に変更された。
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*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[卵]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得したが、[[2010年]]7月の[[オラクル]]更新で[[構築物]]に変更された(卵は事実上の[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。しかし[[2018年]]7月の[[総合ルール]]変更&オラクル更新で卵が復活し、再び卵に戻された。
*名前から召喚者の見習いかと思ったら、本当に卵が{{Gatherer|id=51075|描いて}}あるからビックリ(もっとも、見習いのことを卵と言うのは日本語独特の言い回しなのだが)。たぶん、召喚者が作った卵なんだろう(召喚者が産んだor召喚者がでてくる卵だとは考えたくない)。
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*{{Gatherer|id=51075}}から分かるように、ズバリ、卵である。日本語の[[カード名]]は一見「召喚者の見習い」の意味にも取れるが、「Egg」に「見習い」の意味はない。召喚者が作った卵なのだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[レア]]

2018年8月28日 (火) 00:05時点における最新版


Summoner's Egg / 召喚者の卵 (4)
アーティファクト クリーチャー — 卵(Egg)

刻印 ― 召喚者の卵が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるカード1枚を裏向きで追放してもよい。
召喚者の卵が死亡したとき、その追放されている裏向きのカードを表向きにする。それがクリーチャー・カードである場合、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。

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ルフ鳥の卵/Rukh Egg三畳紀の卵/Triassic Eggを合わせたようなアーティファクト・クリーチャー。孵化後の姿を刻印手札から自由に選ぶことができる。また裏向き追放するので、倒したときに何が出てくるか分からない。

この手のカードの例に漏れず、上手に死亡させないとうまく機能してくれないので、生け贄に捧げる手段(サクり台)が欲しい。幸いミラディン・ブロックアーティファクトを生け贄に捧げる手段が豊富であり、またコストを踏み倒して戦場に出すのに向いた強烈なファッティも多い。

よく見ると、パワーは0だが、防衛を持っているわけではない。装備品つけて戦闘に参加させ、討ち死にさせるのも手。

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