巨大な鋤/Colossal Plow

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
6行: 6行:
  
 
*[[カード名]]の「鋤」は、手で耕すための刃が柄に対し真っ直ぐに伸びた農耕具のことを指す。plowは牛やトラクターに引かせる「すき」のことで、通常は「犂」の字を当てる。{{Gatherer|id=503852}}や、[[巨大雄牛/Giant Ox]]との関係を見てもこちらが妥当であろう。[[中国語版]]では「巨犁」としている。[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]の記事も参照。
 
*[[カード名]]の「鋤」は、手で耕すための刃が柄に対し真っ直ぐに伸びた農耕具のことを指す。plowは牛やトラクターに引かせる「すき」のことで、通常は「犂」の字を当てる。{{Gatherer|id=503852}}や、[[巨大雄牛/Giant Ox]]との関係を見てもこちらが妥当であろう。[[中国語版]]では「巨犁」としている。[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]の記事も参照。
 +
 +
*カルドハイムの[[セット・デザイン・チーム]]を率いた[[David Humpherys]]によれば、[[展望デザイン・チーム]]による当初の案では[[緑マナ]]を出していたが、[[色の協議会]]で[[無色]]を担当する[[Chris Mooney]]の要望で白マナを出すようになった<ref>[https://twitter.com/Grumpherys/status/1350215629291225088 Twitter](David Humpherys)</ref>。この変更についてChris Mooneyは「白は機体との結びつきが強い」「対となる[[巨大雄牛/Giant Ox]]が白い」「農業・農具はフレーバー上は白い」「[[絵|カードイラスト]]の麦畑が平地らしい」といった理由を挙げている<ref>[https://twitter.com/ChrisKMooney/status/1350298326789312513 Twitter](Chris Mooney)</ref>。
 +
 +
==脚注==
 +
<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[アンコモン]]

2021年3月6日 (土) 23:11時点における版


Colossal Plow / 巨大な鋤 (2)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

巨大な鋤が攻撃するたび、(白)(白)(白)を加える。あなたは3点のライフを得る。ターン終了時まで、このマナはステップやフェイズの終了に際して無くならない。
搭乗6(あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が6以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)

6/3

攻撃すると地面を耕して白マナ3つとライフ3点の恵みをもたらす機体

2マナ6/3と驚きのマナレシオを誇るが、代わりに搭乗コストは6と領事府の弩級艦/Consulate Dreadnoughtと一位タイ。カルドハイムではお誂え向きにタフネス6を搭乗に使える巨大雄牛/Giant Oxが収録されており、フレーバー的にもこの2枚でコンボするために収録されているといっても過言ではない。パワーマナ加速は強力だがタフネスは並で戦闘で打ち取られやすいため、練達のスカルド/Master Skald回収して再び牛に牽かせて対戦相手を苦しめたい。

脚注

  1. Twitter(David Humpherys)
  2. Twitter(Chris Mooney)

参考

MOBILE