打ち消されない

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**例えば、[[抹消/Obliterate]]を対象に[[蝕み/Undermine]]を[[唱える|唱えた]]場合、抹消は打ち消されないが、抹消の[[コントローラー]]は3点の[[ライフ]]を失う。
 
**例えば、[[抹消/Obliterate]]を対象に[[蝕み/Undermine]]を[[唱える|唱えた]]場合、抹消は打ち消されないが、抹消の[[コントローラー]]は3点の[[ライフ]]を失う。
 
*[[テンペスト]]で[[スクラーグノス/Scragnoth]]が最初に持った能力である。
 
*[[テンペスト]]で[[スクラーグノス/Scragnoth]]が最初に持った能力である。
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*赤、緑に次ぐ3番手として[[青]]のカードにも与えられることがあるが、[[最後の言葉/Last Word]]や[[至高の評決/Supreme Verdict]]などごく少数に留まる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2012年12月28日 (金) 02:45時点における版

打ち消されない/can't be counteredという効果は、呪文能力が打ち消されることを防ぐ効果である。


Scragnoth / スクラーグノス (4)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

この呪文は打ち消されない。
プロテクション(青)

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現在、呪文能力打ち消される状況は以下の2種類が存在する。

  • 「〜〜を打ち消す」と言う効果を持った呪文や能力によって打ち消される
  • 対象を取る呪文や能力が対象不適正になった場合、解決時にルールによって打ち消される(→立ち消え

「打ち消されない」と言う効果は、これらを無視する。もっとも、対象を取る呪文や能力の場合、「呪文や能力によっては打ち消されない」という指定がされていることがほとんどであり、ルールによる打ち消しは防がないようになっている。

基本的には、対抗色であるカードの持つ能力である。文字通り打ち消しでは対抗できないため、打ち消しを使う側は他の対抗手段を考えなければならない。方法としては、対象を変更する効果で被害を防いだり、時間停止/Time Stop精神壊しの罠/Mindbreak Trapで呪文や能力そのものを追放しまう等が挙げられる。

参考

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