森エイトグ/Foratog

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各種エイトグの中で唯一、[[パンプアップ]]のために[[マナ]]をも必要とする。
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各種エイトグの中で唯一、[[パンプアップ]]のために[[マナ]]も必要とする。そのため、事実上「[[アンタップ]]状態の森」しか食べられない。
そのため、事実上「[[アンタップ]]状態の森」しか食べられない。
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もっともマナが要らなかったら、[[土地]]ブーストから軽く20点持っていかれそうではある。
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<!-- 全ての森がプチ[[巨大化/Giant Growth]] になると思えば悪くはないハンデか。 -->
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逆に言えば、他のエイトグと違い相手に[[コントロール]]を奪われても余り怖くない[[フィニッシャー]]といえる。
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逆に言えば、他のエイトグと違い[[対戦相手]]に[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪われても余り怖くない[[フィニッシャー]]といえる。[[アーティファクト]]や[[エンチャント]]は普通に入っていそうだが、森となるとコントロールを奪うようなデッキに入っている可能性は限られるからである。
[[アーティファクト]]や[[エンチャント]]は普通に入っていそうだが、森となるとほとんどデッキが限られるからである。
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[[アンティキティー]]以後これが生まれるまで、約3年。
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*[[アンティキティー]]以後これが生まれるまで、約3年。この時間を考えると、これが生まれなければエイトグ族の繁栄はなかったのかもしれないというのは考えすぎだろうか。
この時間を考えると、これが生まれなければエイトグ族の繁栄はなかったのかもしれないというのは考えすぎだろうか。
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*デザイン当初はエイトグにするつもりはなかったそうだ。
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==関連カード==
途中で[[エイトグ/Atog]]のバリエーションであることに気付き、同時に[[サイクル]]にすることを思いついたらしい。
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===サイクル===
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{{サイクル/エイトグのメガサイクル}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/1204|Card of the Day 12/01/2004]]([[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200412.shtml|邦訳]])
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-december-2004-2004-12-01 Card of the Day 12/01/2004]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200412.shtml 邦訳])
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:8版(8th)]]
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*[[カード個別評価:第8版]] - [[アンコモン]]

2017年8月5日 (土) 11:12時点における最新版


Foratog / 森エイトグ (2)(緑)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

(緑),森(Forest)を1つ生け贄に捧げる:森エイトグはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

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マジック史上2番目のエイトグ族。らしく食べる

各種エイトグの中で唯一、パンプアップのためにマナも必要とする。そのため、事実上「アンタップ状態の森」しか食べられない。

逆に言えば、他のエイトグと違い対戦相手コントロールを奪われても余り怖くないフィニッシャーといえる。アーティファクトエンチャントは普通に入っていそうだが、森となるとコントロールを奪うようなデッキに入っている可能性は限られるからである。

  • アンティキティー以後これが生まれるまで、約3年。この時間を考えると、これが生まれなければエイトグ族の繁栄はなかったのかもしれないというのは考えすぎだろうか。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

エイトグメガサイクル。元祖エイトグ/Atogを除き、ミラージュテンペストの各セットに1枚ずつ収録された。

元祖エイトグ/Atogの時点はサイクルとしてデザインされていなかったが、森エイトグ/Foratogにあたるカード(最初は森エイトグをエイトグにするつもりはなかった)をデザインしている最中、それがエイトグのバリエーションであることに気づき、ミラージュから各セット1枚ずつ、5色揃うまで出ることになった(参考)。

[編集] 参考

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