死の円舞曲/Macabre Waltz

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
7行: 7行:
  
 
しかし[[リミテッド]]においては、よほどの序盤でない限り[[墓地]]に[[クリーチャー]]・カードが1枚しかないということは稀。
 
しかし[[リミテッド]]においては、よほどの序盤でない限り[[墓地]]に[[クリーチャー]]・カードが1枚しかないということは稀。
[[腐る|除去]]されてしまった[[フィニッシャー]]を回収したり、[[手札]]で[[腐って]]いる[[カード]]を[[クリーチャー]]・[[カード]]に変換できるのは便利。
+
[[除去]]されてしまった[[フィニッシャー]]を回収したり、[[手札]]で[[腐る|腐って]]いる[[カード]]を[[クリーチャー]]・[[カード]]に変換できるのは便利。
 
手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても[[死者再生/Raise Dead]]として機能する。
 
手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても[[死者再生/Raise Dead]]として機能する。
  

2008年2月29日 (金) 01:47時点における版


Macabre Waltz / 死の円舞曲 (1)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地からクリーチャー・カード最大2枚を対象とし、それらをあなたの手札に戻す。その後カードを1枚捨てる。


コストが2倍になって効果も2倍になった死者再生/Raise Dead。 カード名、効果、イラストなどからすると死の二重唱/Death's Duetのリメイクか。 カード・アドバンテージが取れないように回収後にカードを1枚捨てる。 このディスカードが曲者で、たとえ1枚しかカードを回収しなかった場合でも必ず捨てなくてはいけない。

しかしリミテッドにおいては、よほどの序盤でない限り墓地クリーチャー・カードが1枚しかないということは稀。 除去されてしまったフィニッシャーを回収したり、手札腐っているカードクリーチャーカードに変換できるのは便利。 手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても死者再生/Raise Deadとして機能する。

  • Macabreは元々フランス語で「死の」を意味する言葉。

(例えばDance of the Deadの仏語版は”Danse macabre”である) この単語は英語にも輸入されているが、その場合は「薄気味悪い」という形容詞になる。 訳者はカード名を単純に英語で訳さず、フランス語へ辿って処理したようだ。

参考

MOBILE