殺戮の契約/Slaughter Pact

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
18行: 18行:
 
*[[0マナカード]]
 
*[[0マナカード]]
 
*[[カード個別評価:未来予知]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:未来予知]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[レア]]

2013年6月8日 (土) 20:00時点における版


Slaughter Pact / 殺戮の契約 (0)
〔黒〕 インスタント

黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
あなたの次のアップキープの開始時に(2)(黒)を支払う。そうしない場合、あなたはこのゲームに敗北する。


契約カード再生可能な闇への追放/Dark Banishing、後世でいえば1マナ重くなった破滅の刃/Doom Blade

対戦相手にしてみれば何時でもクリーチャー除去される可能性があるのはかなりのプレッシャーとなる。また黒コントロールなどはその性質上ソーサリー・タイミングでの呪文能力プレイが多く、対戦相手のターンマナを残しておく必要のないこのカードとの相性は良い。

ただし奇襲効果があっても再生を許してしまうのは特にに対して大きな問題になり得るので、その意味で単純に闇への追放や破滅の印章/Seal of Doomと置き換えるわけにはいかず、構築での投入には一考の余地がある。

リミテッドならば文句なく使える除去カード。インスタント軽い除去である時点で合格であり、攻守の両面でも対戦相手のクリーチャー1体を葬って、対戦相手の計算を大いに狂わせられるだろう。その場合に次のターンに支払わねばならない3マナの捻出が問題になることもまずないだろう。

  • 月の大魔術師/Magus of the Moonへの対策カードとして使われた事もある。コストの支払いを先送りする契約カードの特性を活かし、月の大魔術師のマナ基盤妨害をすり抜ける事ができる貴重な黒除去である。

関連カード

サイクル

未来予知契約サイクルコストは0マナだが、自分の次のアップキープの開始時にマナ支払わないと、ゲーム敗北する。

詳しくは契約のページを参照。

参考

MOBILE