永久凍土の罠/Permafrost Trap

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''WHIDPERのカードテキストには誤りがあります。永久凍土の罠は、対象としたクリーチャーをタップします。''
 
  
2体までの[[クリーチャー]]を[[タップ]]し、それらの次の[[アンタップ]]を阻害する[[インスタント]]。
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2体までの[[クリーチャー]]を[[タップ]]し、それらの次の[[アンタップ]]を[[アンタップ制限|制限]]する[[インスタント]]。
[[効果]]としては、[[双呪]]した[[まばゆい光線/Blinding Beam]]とよく似ている。
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[[効果]]としては、後の[[基本セット2012]]で登場した[[霜のブレス/Frost Breath]]と同じものである。
  
相手が[[緑]]のクリーチャーを多用する[[デッキ]]であれば、非常に[[軽い]][[代替コスト]]で[[唱える]]ことができ、大きく[[テンポ]]を取ることができる。
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[[緑]]のクリーチャーを多用する[[デッキ]]相手であれば、非常に[[軽い]][[代替コスト]]で[[唱える]]ことができ、大きく[[テンポ]]を取ることができる。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]のサポートとしては、似た効果の[[睡眠/Sleep]]が存在するため、どちらを優先するかは[[メタ]]やデッキと相談する必要があるだろう。睡眠は全てのクリーチャーに対応でき、[[プロテクション]]や[[被覆]]の影響を受けない反面、こちらはインスタントなので睡眠にはできない二回の攻撃妨害が可能な点と[[コスト]]軽減というメリットがある。
[[ビートダウン]]のサポートとしては、似た効果の[[睡眠/Sleep]]が存在するため、どちらを優先するかは[[メタ]]やデッキと相談する必要があるだろう。
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睡眠は全てのクリーチャーに対応でき、[[プロテクション]]や[[被覆]]の影響を受けない反面、こちらはインスタントなので睡眠では出来ない二回の攻撃妨害が可能な点とコスト軽減というメリットがある。
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登場時の[[スタンダード]]では緑を含むビートダウンがある程度存在するため、主に低速デッキの時間稼ぎ用に[[サイドボード]]に採用されることもあるようだ。
  
 
*クリーチャー・[[トークン]]を押し付けるなどで能動的に代替コスト条件を満たすことができる。
 
*クリーチャー・[[トークン]]を押し付けるなどで能動的に代替コスト条件を満たすことができる。
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*[[カード個別評価:ワールドウェイク]] - [[アンコモン]]
 
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2016年4月18日 (月) 23:19時点における最新版


Permafrost Trap / 永久凍土の罠 (2)(青)(青)
インスタント — 罠(Trap)

このターン、対戦相手1人が緑のクリーチャーを自分のコントロール下で戦場に出したなら、あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく(青)を支払ってもよい。
クリーチャーを最大2体まで対象とし、それらをタップする。それらのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。


2体までのクリーチャータップし、それらの次のアンタップ制限するインスタント効果としては、後の基本セット2012で登場した霜のブレス/Frost Breathと同じものである。

のクリーチャーを多用するデッキ相手であれば、非常に軽い代替コスト唱えることができ、大きくテンポを取ることができる。ビートダウンのサポートとしては、似た効果の睡眠/Sleepが存在するため、どちらを優先するかはメタやデッキと相談する必要があるだろう。睡眠は全てのクリーチャーに対応でき、プロテクション被覆の影響を受けない反面、こちらはインスタントなので睡眠にはできない二回の攻撃妨害が可能な点とコスト軽減というメリットがある。

登場時のスタンダードでは緑を含むビートダウンがある程度存在するため、主に低速デッキの時間稼ぎ用にサイドボードに採用されることもあるようだ。

  • クリーチャー・トークンを押し付けるなどで能動的に代替コスト条件を満たすことができる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ワールドウェイクアンコモンサイクル対抗色に関する条件を満たすことで、軽い代替コストで唱えることができる。

[編集] 参考

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