混沌のドラゴン/Chaos Dragon

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(プレイヤー全員が同じ出目なら攻撃不能になるので、2人対戦で攻撃不能になるのは210/400=52.5%)
 
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3[[マナ]]4/4[[飛行]]・[[速攻]]と強力だが[[攻撃強制]]が付いており、[[攻撃]]先も[[サイコロ]]に左右される混沌とした[[ドラゴン]]。
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3[[マナ]]4/4[[飛行]]・[[速攻]]と一見強力だが、[[攻撃強制]]が付いている上に[[攻撃]]先も[[サイコロ]]に左右される混沌とした[[ドラゴン]]。
  
[[2人対戦]]では47.5%の確率で攻撃不能となるため、よほどの理由がない限り採用は諦めたほうが良い。一方、[[統率者戦]]などの[[多人数戦]]では「対戦相手全員が最大値を出す」か「対戦相手のうち1人以外が最大値」でなければ最終的な攻撃先の決定権は自分にあるため、かなり扱いやすくなる。
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[[2人対戦]]では52.5%の確率で攻撃不能となるため、[[アタッカー]]としての効率は[[パワー]]2飛行・速攻よりも劣る。一応[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]は制限なくできるものの、攻撃したい時にできない・ブロックしたい時に攻撃してしまうため極めて不安定。一方、[[統率者戦]]などの[[多人数戦]]では「対戦相手全員が最大値を出す」か「対戦相手のうち1人以外が最大値」でなければ最終的な攻撃先の決定権は自分にあるため、かなり扱いやすくなる。
  
 
比較的[[軽い|軽く]]、自分の[[ターン]]ごとにマナ不要でサイコロを振れるため、同時収録された[[古き者どもの激怒、ヴロンディス/Vrondiss, Rage of Ancients]]などサイコロを[[誘発条件]]とする[[カード]]と組み合わせてもよい。ただし対戦相手の[[コントロール_(ルール用語)|コントロール]]するそれらも[[誘発]]してしまうことは覚えておきたい。
 
比較的[[軽い|軽く]]、自分の[[ターン]]ごとにマナ不要でサイコロを振れるため、同時収録された[[古き者どもの激怒、ヴロンディス/Vrondiss, Rage of Ancients]]などサイコロを[[誘発条件]]とする[[カード]]と組み合わせてもよい。ただし対戦相手の[[コントロール_(ルール用語)|コントロール]]するそれらも[[誘発]]してしまうことは覚えておきたい。
  
 
*攻撃先が[[ランダム]]に変わっていくドラゴンとしては[[領空のヘルカイト/Territorial Hellkite]]もいる。こちらもその分[[マナレシオ]]に優れる。
 
*攻撃先が[[ランダム]]に変わっていくドラゴンとしては[[領空のヘルカイト/Territorial Hellkite]]もいる。こちらもその分[[マナレシオ]]に優れる。
 
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*「可能なら攻撃する」が付いているが、「[[攻撃制限]]は攻撃強制に優越する」ルールがあるので、全ての対戦相手が最大値を出した場合は誰にも攻撃できない。一方、[[あなた]]が最大の出目を単独で出した場合は攻撃先の制限はない。
*[[プレイヤー]]がサイコロを振り、最大の出目を出した[[プレイヤー]](と[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]])を攻撃することができない。[[あなた]]が最大の出目を単独で出した場合は攻撃先の制限はない。
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*[[バーバリアン・クラス/Barbarian Class]][[ピクシーの案内人/Pixie Guide]]のサポートがあれば2人対戦で攻撃できる確率は77%まで向上する。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]] - [[レア]]

2021年12月24日 (金) 20:59時点における最新版


Chaos Dragon / 混沌のドラゴン (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻
各戦闘で、混沌のドラゴンは可能なら攻撃する。
あなたのターンの戦闘の開始時に、各プレイヤーはそれぞれ1個のd20を振る。その中で1人以上の対戦相手の出目が最も大きかったなら、この戦闘で、混沌のドラゴンはそのプレイヤーやそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃できない。

4/4

3マナ4/4飛行速攻と一見強力だが、攻撃強制が付いている上に攻撃先もサイコロに左右される混沌としたドラゴン

2人対戦では52.5%の確率で攻撃不能となるため、アタッカーとしての効率はパワー2飛行・速攻よりも劣る。一応ブロックは制限なくできるものの、攻撃したい時にできない・ブロックしたい時に攻撃してしまうため極めて不安定。一方、統率者戦などの多人数戦では「対戦相手全員が最大値を出す」か「対戦相手のうち1人以外が最大値」でなければ最終的な攻撃先の決定権は自分にあるため、かなり扱いやすくなる。

比較的軽く、自分のターンごとにマナ不要でサイコロを振れるため、同時収録された古き者どもの激怒、ヴロンディス/Vrondiss, Rage of Ancientsなどサイコロを誘発条件とするカードと組み合わせてもよい。ただし対戦相手のコントロールするそれらも誘発してしまうことは覚えておきたい。

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