犯罪者/Criminal Past

提供:MTG Wiki

2022年6月22日 (水) 09:05時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Criminal Past / 犯罪者 (2)(黒)
伝説のエンチャント — 背景(Background)

あなたがオーナーである、統率者であるすべてのクリーチャーは威迫と「このクリーチャーは+X/+0の修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。」を持つ。(威迫を持つクリーチャーは、2体以上のクリーチャーにしかブロックされない。)


統率者強化するアンコモン背景サイクル威迫パワー上昇の付与。

上昇量は墓地クリーチャー・カードの枚数に依存。威迫は回避能力としてはやや信頼性が低めではあるが、統率者戦ならば複数のクリーチャーコントロールしている対戦相手がいても、別の対戦相手が1体しかコントロールしていなければ直接攻撃を通せ、2人対戦と比較すると大分パワーの修整を活用しやすい。背景選択を持つクリーチャーにはサボタージュ能力を持つものは存在しないが、攻撃誘発を持つものは多数存在しており、それらに討ち死にさせることなく、複数回能力を誘発させやすくなるのもありがたい。

性質上、墓地がある程度肥えていなければ有効活用しづらい。リミテッドはクリーチャー戦が主体になるので自然と活用しやすいだろうが、構築で使うのであればビートダウン寄りのデッキにしておくとよいだろう。切削などと組み合わせれば、莫大な修整量を受けることも可能。トランプルと背景選択を持つ統率者を併用できればワンショットキルも夢では無い。

参考

MOBILE