狂気の一咬み/Rabid Bite

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
3行: 3行:
 
[[緑]]になり、[[ソーサリー]]になった[[槌の一撃/Fall of the Hammer]]。
 
[[緑]]になり、[[ソーサリー]]になった[[槌の一撃/Fall of the Hammer]]。
  
いわゆる一方的[[格闘]]であり、こちらには[[ダメージ]]がないため[[ファッティ]]相手でも1:1交換を狙いやすい。ただしソーサリーであるため[[対戦相手]]の妨害を受けやすい点は注意。[[コモン]]であり、2[[マナ]]と[[軽い]]ため[[リミテッド]]では基本的な[[除去]]として大活躍する。
+
いわゆる[[噛みつき]]であり、こちらには[[ダメージ]]がないため[[ファッティ]]相手でも1:1交換を狙いやすい。ただしソーサリーであるため[[対戦相手]]の妨害を受けやすい点は注意。[[コモン]]であり、2[[マナ]]と[[軽い]]ため[[リミテッド]]では基本的な[[除去]]として大活躍する。
 
+
*格闘に似ているが一方のみがダメージを与える同効果は、このカードを基に[[噛みつき]]効果と呼ばれている。詳細は同ページ参照。
+
  
 +
*格闘に似ているが一方のみがダメージを与える同効果は、このカードを基に[[噛みつき]]効果と呼ばれている。かつては[[火力]]の一種として主に[[赤]]に与えられていたが、このカード以降は複数の緑の亜種が登場しており([[噛みつき#該当カード]])、緑の役割に移行している。[[噛みつき#沿革]]も参照。
 
*「Rabid」には凶暴な、狂気じみたという意味のほかに狂犬病を表す意味合いも持つ。{{Gatherer|id=448736}}で狼男の腕に噛み付いている男性の顔の歪んだ皮膚と開かれた瞳は狂犬病の症例とよく似ており、[[フレイバー・テキスト]]ではその顔についても言及している。
 
*「Rabid」には凶暴な、狂気じみたという意味のほかに狂犬病を表す意味合いも持つ。{{Gatherer|id=448736}}で狼男の腕に噛み付いている男性の顔の歪んだ皮膚と開かれた瞳は狂犬病の症例とよく似ており、[[フレイバー・テキスト]]ではその顔についても言及している。
 
**見ようによっては[[エムラクール/Emrakul]]の眷属に見られる格子状模様に似ているかもしれない。
 
**見ようによっては[[エムラクール/Emrakul]]の眷属に見られる格子状模様に似ているかもしれない。
14行: 13行:
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
*[[Aggressive Instinct]] - [[同型再版]]。([[Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanling]])
 
*[[Aggressive Instinct]] - [[同型再版]]。([[Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanling]])
*[[強行突破/Ram Through]] - [[インスタント]]になって追加効果も付いた[[上位互換]]。([[イコリア:巨獣の棲処]])
+
 
 +
*そのほかの類似カードについては[[噛みつき#該当カード]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
22行: 22行:
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]]
 
*[[アモンケット#ウェルカム・デッキ限定カード|ウェルカム・デッキ2017]] - [[コモン]]
 
*[[アモンケット#ウェルカム・デッキ限定カード|ウェルカム・デッキ2017]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]]

2023年12月22日 (金) 15:25時点における最新版


Rabid Bite / 狂気の一咬み (1)(緑)
ソーサリー

あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。


になり、ソーサリーになった槌の一撃/Fall of the Hammer

いわゆる噛みつきであり、こちらにはダメージがないためファッティ相手でも1:1交換を狙いやすい。ただしソーサリーであるため対戦相手の妨害を受けやすい点は注意。コモンであり、2マナ軽いためリミテッドでは基本的な除去として大活躍する。

  • 格闘に似ているが一方のみがダメージを与える同効果は、このカードを基に噛みつき効果と呼ばれている。かつては火力の一種として主にに与えられていたが、このカード以降は複数の緑の亜種が登場しており(噛みつき#該当カード)、緑の役割に移行している。噛みつき#沿革も参照。
  • 「Rabid」には凶暴な、狂気じみたという意味のほかに狂犬病を表す意味合いも持つ。イラストで狼男の腕に噛み付いている男性の顔の歪んだ皮膚と開かれた瞳は狂犬病の症例とよく似ており、フレイバー・テキストではその顔についても言及している。
両方の顔を見比べるべきだったな。
ラムホルトの宿主、モーカンプ

[編集] 関連カード

[編集] 参考

MOBILE