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'''猪'''/''Boar''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。現実にもいる猪、豚や猪型の怪物がこのクリーチャー・タイプにされる。
 
'''猪'''/''Boar''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。現実にもいる猪、豚や猪型の怪物がこのクリーチャー・タイプにされる。
  
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初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[ダークウッドの猪/Durkwood Boars]]。[[プロフェシー]]以降長い間登場しておらず、その後登場した[[ヴァルショクの戦猪/Vulshok War Boar]]は猪でなく[[ビースト]]であった。そして似たような種族である[[イボイノシシ]]が[[イボイノシシ/Warthog]]のクリーチャー・タイプ変更により絶滅した事などから、猪も廃止されるかと思われていた。しかし、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeast]]や[[クローサの大牙獣/Krosan Tusker]]など、見た目が猪に近いクリーチャーが大量に猪になり、現在でも新種の猪がたびたび登場している。
そして似たような種族である[[イボイノシシ]]が[[イボイノシシ/Warthog]]のクリーチャー・タイプ変更により絶滅した事などから、猪も廃止されるかと思われていた。
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しかし、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeast]]や[[クローサの大牙獣/Krosan Tusker]]など、見た目が猪に近いクリーチャーが大量に猪になり、現在でも新種の猪がたびたび登場している。
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これで絶滅はほぼ回避されたと言えよう。
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*もともと[[ビースト]]だった猪は「猪・ビースト」となっている。
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その多くが[[緑]]であるが、[[青]]以外の[[色]]や[[アーティファクト・クリーチャー]]にもいる。
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その多くが[[緑]]であるが、[[青]]以外の各[[色]]や[[無色]]にも存在する。
  
サイズは[[小型クリーチャー|小型]]から[[中堅クリーチャー|中型]]が多い。部族全体に共通する特徴は無いが、猪突猛進のイメージから[[トランプル]]、現実の生態から[[沼]][[渡り]]や、[[生け贄に捧げる|食べる]]と[[ライフ]]が回復する能力を持つもの等がいる。
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[[サイズ]][[中堅クリーチャー|中型]]以上(4/4~)のものが多い。部族全体に共通する特徴は無いが、猪突猛進のイメージから[[トランプル]]、現実の生態から[[沼]][[土地渡り|渡り]]や、[[生け贄に捧げる|食べる]]と[[ライフ]]が[[回復]]する能力を持つものなどがいる。
  
猪・[[トークン]]を生み出すカードは[[斑の子猪/Brindle Shoat]]、[[豚の呪い/Curse of the Swine]]が存在する。
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[[テーブルトップ]]において猪を参照するカードは存在しないが、[[MTGアリーナ]]では[[アルケミー:エルドレイン]]の小テーマとなっており、[[豚の先触れ/Porcine Portent]]などで猪を参照している。
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猪・[[トークン]][[生成]]するカードは複数存在し、トークンはサイズに差はあれどいずれも[[緑]]である(→[[トークン一覧]])。
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[[伝説の]]猪は[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]現在、[[猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar]]と[[鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth]]、[[ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Boss]]の3枚。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
;レイザーバック/Razorback
 
;レイザーバック/Razorback
:由来はアメリカに生息するとされる、背中に鋭い刺が生えた猪のようなUMA。マジックの世界観では[[ドミナリア/Dominaria]]に普通に生息しているようだ。
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:由来はアメリカに生息するとされる、背中に鋭い刺が生えた猪のようなUMA。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の世界観では[[ドミナリア/Dominaria]]に普通に生息しているようだ。
 
;[[ヴォラック/Vorrac]]
 
;[[ヴォラック/Vorrac]]
 
:[[ミラディン/Mirrodin]]に生息する猪のようなクリーチャー。銅で出来た牙を持つ。
 
:[[ミラディン/Mirrodin]]に生息する猪のようなクリーチャー。銅で出来た牙を持つ。
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==参考==
 
==参考==
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Boar|猪(Boar)}}
 
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|いのしし]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|いのしし]]

2023年10月19日 (木) 02:00時点における最新版

/Boarは、クリーチャー・タイプの1つ。現実にもいる猪、豚や猪型の怪物がこのクリーチャー・タイプにされる。


Krosan Tusker / クローサの大牙獣 (5)(緑)(緑)
クリーチャー — 猪(Boar) ビースト(Beast)

サイクリング(2)(緑)((2)(緑),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたがクローサの大牙獣をサイクリングしたとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。(これはあなたがカードを引く前に行う。)

6/5


Decimator of the Provinces / 州民を滅ぼすもの (10)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 猪(Boar)

現出(6)(緑)(緑)(緑)(あなたはこの呪文を、クリーチャー1体を生け贄に捧げるとともに(X)だけ減らした現出コストを支払って唱えてもよい。Xはそのクリーチャーのマナ総量に等しい。)
あなたがこの呪文を唱えたとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得る。
トランプル、速攻

7/7


Ilharg, the Raze-Boar / 猪の祟神、イルハグ (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 猪(Boar) 神(God)

トランプル
猪の祟神、イルハグが攻撃するたび、あなたはあなたの手札からクリーチャー・カード1枚を、タップ状態で攻撃している状態で戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーをあなたの手札に戻す。
猪の祟神、イルハグが死亡するか戦場から追放領域に置かれたとき、あなたはこれをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置いてもよい。

6/6

初出はレジェンドダークウッドの猪/Durkwood Boarsプロフェシー以降長い間登場しておらず、その後登場したヴァルショクの戦猪/Vulshok War Boarは猪でなくビーストであった。そして似たような種族であるイボイノシシイボイノシシ/Warthogのクリーチャー・タイプ変更により絶滅した事などから、猪も廃止されるかと思われていた。しかし、2007年9月サブタイプ変更血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeastクローサの大牙獣/Krosan Tuskerなど、見た目が猪に近いクリーチャーが大量に猪になり、現在でも新種の猪がたびたび登場している。

その多くがであるが、以外の各無色にも存在する。

サイズ中型以上(4/4~)のものが多い。部族全体に共通する特徴は無いが、猪突猛進のイメージからトランプル、現実の生態から渡りや、食べるライフ回復する能力を持つものなどがいる。

テーブルトップにおいて猪を参照するカードは存在しないが、MTGアリーナではアルケミー:エルドレインの小テーマとなっており、豚の先触れ/Porcine Portentなどで猪を参照している。

猪・トークン生成するカードは複数存在し、トークンはサイズに差はあれどいずれもである(→トークン一覧)。

伝説の猪は統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い現在、猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earthゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Bossの3枚。

[編集] ストーリー

レイザーバック/Razorback
由来はアメリカに生息するとされる、背中に鋭い刺が生えた猪のようなUMA。マジックの世界観ではドミナリア/Dominariaに普通に生息しているようだ。
ヴォラック/Vorrac
ミラディン/Mirrodinに生息する猪のようなクリーチャー。銅で出来た牙を持つ。

[編集] 参考

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