獣群の呼び声/Call of the Herd

提供:MTG Wiki

2008年12月14日 (日) 20:21時点における123.223.149.97 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Call of the Herd / 獣群の呼び声 (2)(緑)
ソーサリー

緑の3/3の象(Elephant)クリーチャー・トークンを1体生成する。
フラッシュバック(3)(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


オデッセイきってのトップレア。普通に撃ってもネシアンの狩猟者/Nessian Courser相当だが、フラッシュバックコストも4マナと、マナカーブに沿っての展開が期待できるため、単純に2枚分の働きができる。
コスト軽いのでテンポアドバンテージの両立ができ、色拘束が薄いのでタッチのデッキであっても投入できるのが魅力。 墓地にこれが何枚かあれば、全体除去された後もクリーチャーに困らない。

ビートダウンに留まらず、早い時期からコントロールデッキでも活躍していた。スタンダードエクステンデッドにおけるPT Junkや、エクステンデッドでのワラミーズ等が有名。

さらに、タイムシフトによる再録を経てスタンダードへ帰ってくると、クロック・パーミッションセレズニア対立グルール・ビートなど環境の緑絡みのデッキではまず見かけられる隆盛を見せている。まさに時代を超えて最前線に立つパワーカードである。

ただ、トークンゆえにバウンスに弱いのが玉にキズ。インベイジョン・ブロック構築から使われていた排撃/Repulseはね返り/Recoil、タイムシフト後は撤廃/Repealなどの優秀なバウンスの使用に拍車をかけ、環境にバウンスがあふれるようになった。

参考

MOBILE