皮膚への侵入/Skin Invasion

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[[第1面]]は[[攻撃強制]]を与える[[オーラ]]。[[対戦相手]]のクリーチャーを引きずりだして[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]すれば間接的な[[除去]]になる。一方的に討ち取るのが理想だが、最悪でも相討ちに持ち込めば[[アドバンテージ]]的には五分で済む。[[火力]]などで除去してしまってもよいだろう。また、あえて自分のクリーチャーにつけることで疑似的な[[除去耐性]]兼[[回避能力]]のように扱う手もあるが、この場合は例によって[[追放]]や[[バウンス]]、あるいは[[唱える]]のに[[対応して|対応されて]]の[[立ち消え]]に注意。
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==参考==
 
==参考==
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016666/ 暗き影 その2]/[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/dark-shadows-part-2-2016-04-04 Dark Shadows Part2](Making Magic 2016年4月4日 [[Mark Rosewater]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/dark-shadows-part-2-2016-04-04 Dark Shadows Part2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0016666/ 暗き影 その2]([[Making Magic]] [[2016年]]4月4日 [[Mark Rosewater]]著)
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-2-2016-04-15 The M-Files_ Shadows over Innistrad, Part 2 ]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016700/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート2](Latest Developments 2016年4月15日 [[Sam Stoddard]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-2-2016-04-15 The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 2 ]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016700/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート2](Latest Developments 2016年4月15日 [[Sam Stoddard]]著)
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]]

2022年1月4日 (火) 03:22時点における最新版


Skin Invasion / 皮膚への侵入 (赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
各戦闘で、エンチャントされているクリーチャーは可能なら攻撃する。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、皮膚への侵入を変身させた状態であなたのコントロール下で戦場に戻す。

Skin Shedder / 皮膚から抜け出たもの
〔赤〕 クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)

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ペナルティ能力を与えるオーラからクリーチャーへと変身する両面カード

第1面攻撃強制を与えるオーラ対戦相手のクリーチャーを引きずりだしてブロックすれば間接的な除去になる。一方的に討ち取るのが理想だが、最悪でも相討ちに持ち込めばアドバンテージ的には五分で済む。火力などで除去してしまってもよいだろう。また、あえて自分のクリーチャーにつけることで疑似的な除去耐性回避能力のように扱う手もあるが、この場合は例によって追放バウンス、あるいは唱えるのに対応されて立ち消えに注意。

つけたクリーチャーが死亡すると、第2面のクリーチャーへと変化する。バニラとはいえ1マナ3/4は優秀であり、タフネスの高さゆえ序盤は除去もされにくい。対処されたとしても元は1マナ、そこまで損はないだろう。ただしこれを変身させるために無理に自分のクリーチャーを犠牲にしていたりすると被害も大きいため、第1面の時点から損しないように計算して使いたい。

積極的に生け贄に捧げることができるクリーチャー、例えば同傲慢な新生子/Insolent Neonateなどと組み合わせるとより扱いやすい。また実質的にクリーチャー扱いの枠でエンチャントを採用できるため昂揚との相性もよい。リミテッドでは相方次第で十分活躍できる。一方構築では高速アグロ向きだが、手間がかかるうえに対処もされやすく、扱いにくさは否めない。

[編集] 参考

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