真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth

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[[リミテッド]]では膠着を一気に打開することができる。重さが気にならないなら採用すべき。
 
[[リミテッド]]では膠着を一気に打開することができる。重さが気にならないなら採用すべき。
  
*[[ドロー]]は[[CIP]][[能力]]ではなく、唱えた時点で[[誘発]]するので、通常のCIP能力持ちと様々な違いがある。
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*[[引く|ドロー]]は[[CIP]][[能力]]ではなく、唱えた時点で[[誘発]]するので、通常のCIP能力持ちと様々な違いがある。
**[[リアニメイト]]など、[[唱える]]以外の方法で戦場に出した場合はドロー能力はそもそも誘発しない。
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**[[リアニメイト]]など、[[唱える]]以外の方法で[[戦場に出す|戦場に出し]]た場合はドロー能力は誘発しない。
**CIP能力の場合は戦場に出てからカードを引く事になるが、コジレックは自身がスタックに乗った直後にドロー能力が誘発しスタックに乗るので、カードを引いてから自身が戦場に出る。
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**CIP能力の場合は戦場に出てからカードを引くことになるが、コジレックは自身が[[スタック]]に乗った後にドロー能力が誘発しスタックに乗るので、カードを引いてから自身が戦場に出る。
**唱えた時点でドロー能力が誘発するので、コジレック自身を[[打ち消す|打ち消し]]だけではドローを阻止することは出来ない。ドローとコジレック自身を両方止めたかったら、[[もみ消し/Stifle]]とさらに通常の打ち消し呪文の2枚が必要となる。
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**唱えた時点でドロー能力が誘発するので、コジレック自身を[[打ち消す]]だけではドローを阻止することはできない。ドローとコジレック自身を両方止めたかったら、[[もみ消し/Stifle]]とさらに通常の打ち消し呪文の2枚が必要となる。
**コジレック以外の伝説のエルドラージにも言えることだが、単独の[[カウンター]]相手であれば大体の場合何らかのアクション(4ドロー、コジレックの召喚、墓地をライブラリーに戻す)が発生するデザインではあるが、流石に[[時間停止/Time Stop]]されてしまっては全ての能力が働かない。
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**コジレック以外の伝説のエルドラージにも言えることだが、単独の[[打ち消す|カウンター]]相手であれば大体の場合何らかのアクション(4ドロー、コジレックの召喚、墓地をライブラリーに戻す)が発生するデザインではあるが、流石に[[時間停止/Time Stop]]されてしまっては全ての能力が働かない。
 
*公式サイトで、最も早くお披露目されたエルドラージ。その{{Gatherer|id=193632|カード画像}}は多くの人々の度肝を抜いた。
 
*公式サイトで、最も早くお披露目されたエルドラージ。その{{Gatherer|id=193632|カード画像}}は多くの人々の度肝を抜いた。
 
**その[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/396 紹介ページ]は[[ウギンの目/Eye of Ugin]]からコジレックが飛び出してくる凝ったものとなっている。右部のバナーから逃げ出しているのは[[コーの火歩き/Kor Firewalker]]。
 
**その[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/396 紹介ページ]は[[ウギンの目/Eye of Ugin]]からコジレックが飛び出してくる凝ったものとなっている。右部のバナーから逃げ出しているのは[[コーの火歩き/Kor Firewalker]]。
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
*[[コジレックの職工/Artisan of Kozilek]]
 
*[[コジレックの職工/Artisan of Kozilek]]

2011年2月11日 (金) 15:42時点における版


Kozilek, Butcher of Truth / 真実の解体者、コジレック (10)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

あなたがこの呪文を唱えたとき、カードを4枚引く。
滅殺4(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを4つ生け贄に捧げる。)
真実の解体者、コジレックがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。

12/12

3体いる神話レア伝説のエルドラージクリーチャーの1体である。これでも、3体の中では最も軽い

唱えた時点で連絡/Tidingsに相当する大量のハンド・アドバンテージを獲得できる。高いタフネス以外の除去耐性は無いので引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornと比べるとフィニッシャーとしては少し不安が残るものの、一度でも攻撃できれば滅殺で壊滅状態に持っていけるし、後続も確保しやすいのでさしたる問題ではなく、10マナという重ささえクリアできればこれで十分であるといってよい。

リミテッドでは膠着を一気に打開することができる。重さが気にならないなら採用すべき。

  • ドローCIP能力ではなく、唱えた時点で誘発するので、通常のCIP能力持ちと様々な違いがある。
    • リアニメイトなど、唱える以外の方法で戦場に出した場合はドロー能力は誘発しない。
    • CIP能力の場合は戦場に出てからカードを引くことになるが、コジレックは自身がスタックに乗った後にドロー能力が誘発しスタックに乗るので、カードを引いてから自身が戦場に出る。
    • 唱えた時点でドロー能力が誘発するので、コジレック自身を打ち消すだけではドローを阻止することはできない。ドローとコジレック自身を両方止めたかったら、もみ消し/Stifleとさらに通常の打ち消し呪文の2枚が必要となる。
    • コジレック以外の伝説のエルドラージにも言えることだが、単独のカウンター相手であれば大体の場合何らかのアクション(4ドロー、コジレックの召喚、墓地をライブラリーに戻す)が発生するデザインではあるが、流石に時間停止/Time Stopされてしまっては全ての能力が働かない。
  • 公式サイトで、最も早くお披露目されたエルドラージ。そのカード画像は多くの人々の度肝を抜いた。

関連カード

サイクル

エルドラージ覚醒神話レア伝説のエルドラージクリーチャーサイクル。いずれも無色で、唱えたときに誘発する誘発型能力と、墓地に置かれたときに墓地をライブラリーに加えて切り直す誘発型能力を持つ。

参考

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