石田格

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早くから[[プロツアー]]・[[世界選手権]]に参戦し、世界規模での経験を積んでいく。
 
早くから[[プロツアー]]・[[世界選手権]]に参戦し、世界規模での経験を積んでいく。
  
[[アンチデッキ|The Finals98]]で[[アンチ]][[MoMa]]の[[赤茶単アカデミー]]を披露し、
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[[The Finals98]]で[[アンチデッキ|アンチ]][[MoMa]]の[[赤茶単アカデミー]]を披露し、
[[ウルザ・ブロック構築]]では翌年の[[日本選手権00]]を制する[[青茶単]]の原型となった[[イタリックブルー]]を作り上げるなど、
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翌年[[ウルザ・ブロック構築]]では翌年の[[日本選手権00]]を制する[[青茶単]]の原型となった[[イタリックブルー]]を作り上げるなど、
 
この頃から[[デッキビルダー]]としての才能を開花させる。
 
この頃から[[デッキビルダー]]としての才能を開花させる。
  
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プレイヤーとしての実力はもちろん素晴らしいが、
 
プレイヤーとしての実力はもちろん素晴らしいが、
 
[[イタリックブルー]]を作り上げた[[デッキビルダー]]能力、
 
[[イタリックブルー]]を作り上げた[[デッキビルダー]]能力、
[[ステロイド#Invaision-Odyssey|ワイルドゾンビ]],[[般若の面]]で披露した[[デッキチューナー]]能力、
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[[ワイルドゾンビ]],[[般若の面]]で披露した[[デッキチューナー]]能力、
 
チーム戦での司令塔としての働き、コミュニティの統率力など、各分野で世界トップクラスの才能を持つ。
 
チーム戦での司令塔としての働き、コミュニティの統率力など、各分野で世界トップクラスの才能を持つ。
  
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==主な戦績==
 
==主な戦績==
 
*[[The Limits06]] ベスト4
 
*[[The Limits06]] ベスト4
*[[2006年GPクアラルンプール:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpkl06/welcome]] ベスト8
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpkl06/welcome 2006年GPクアラルンプール] ベスト8
*[[2006年GP浜松(チーム戦):http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gphama06ja/welcome]] ベスト4(Limit Break)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gphama06ja/welcome 2006年GP浜松(チーム戦)] ベスト4(Limit Break)
*[[2005年GP北九州:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpkita05ja/welcome]] ベスト8
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpkita05ja/welcome 2005年GP北九州] ベスト8
*[[2005年GPシンガポール:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpsing05/welcome]] 優勝
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpsing05/welcome 2005年GPシンガポール] 優勝
*[[2005年GP大阪(チーム戦):http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gposaka05ja/welcome]] 準優勝(FireBall.Pros)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gposaka05ja/welcome 2005年GP大阪(チーム戦)] 準優勝(FireBall.Pros)
*[[2004年PTシアトル(チーム戦):http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptsea04ja/welcome]] 準優勝(www.shop-fireBall.com2)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptsea04ja/welcome 2004年PTシアトル(チーム戦)] 準優勝(www.shop-fireBall.com2)
*[[2003年マスターズヴェニス(チーム戦):http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/mastersven03]] ベスト4(Panzer Hunter)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/mastersven03 2003年マスターズヴェニス(チーム戦)] ベスト4(Panzer Hunter)
*[[2002年マスターズ大阪(チーム戦):http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/mastersosa02]] 準優勝(Panzer Hunter)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/mastersosa02 2002年マスターズ大阪(チーム戦)] 準優勝(Panzer Hunter)
*[[The Finals2001:http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jpfin01/JPwelcome]] 優勝
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*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jpfin01/JPwelcome The Finals2001] 優勝
*[[2001年GP神戸:http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=gpkob01/JPwelcome]] 優勝
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*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=gpkob01/JPwelcome 2001年GP神戸] 優勝
*[[2001年GP台北(チーム戦):http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=GPTAIPEI01]] 準優勝(Anchans)
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*[http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=GPTAIPEI01 2001年GP台北(チーム戦)] 準優勝(Anchans)
*[[2001年マスターズ東京(チーム戦):http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=MASTERSTOK01]] 準優勝(Panzer Hunter)
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*[http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=MASTERSTOK01 2001年マスターズ東京(チーム戦)] 準優勝(Panzer Hunter)
 
*[[The Finals98]] ベスト8
 
*[[The Finals98]] ベスト8
*[[1998年GPマニラ:http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=results/GPMANILA98]] ベスト8
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*[http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=results/GPMANILA98 1998年GPマニラ] ベスト8
*1998年日本選手権 準優勝
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*[[日本選手権98|1998年日本選手権]] 準優勝
*1997年日本選手権 ベスト8
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*[[日本選手権97|1997年日本選手権]] ベスト8
  
 
*2002年マジック・[[インビテーショナル]]出場
 
*2002年マジック・[[インビテーショナル]]出場

2008年3月4日 (火) 05:50時点における版

目次

石田格(いしだいたる)

日本マジック界の生き証人の一人であり、「和の鉄人」。

経歴

高校時代に「獨協四天王」の一人として頭角を現し、「日本最強の高校生」と評される。 早くからプロツアー世界選手権に参戦し、世界規模での経験を積んでいく。

The Finals98アンチMoMa赤茶単アカデミーを披露し、 翌年ウルザ・ブロック構築では翌年の日本選手権00を制する青茶単の原型となったイタリックブルーを作り上げるなど、 この頃からデッキビルダーとしての才能を開花させる。

日本の大転換期、そして、彼の全盛期とも言える2001年の活躍はもはや伝説である。 2月マスターズ東京準優勝、5月グランプリ台北準優勝、 1350人を超える参加者を数えた8月のグランプリ神戸01で優勝し、待望の個人戦タイトルを獲得。 10月マスターズニューオーリンズ・ゲートウェイ突破。 11月のグランプリ仙台01では1週間前に行われたグランプリラスベガス01で登場したワイルドゾンビをわずか1週間で極限のレベルにまで完成させ、スイスラウンドを13勝無敗1分で突破。 優勝こそ逃したものの、その才能を存分に見せつけた。 勢いそのままに年末のThe Finals01ではメタゲームを読み切りメタステロイド般若の面を投入、 観衆から「見ていて絶対負ける気がしない」と言わしめたほどの圧勝で優勝を飾る。

そして、これらの活躍の結果、2002年10月に開催されたインビテーショナルにアジア太平洋地域の最多プロツアー・ポイント保有プレイヤーとして招待された。

2001年マスターズ東京と2002年マスターズ大阪では「Panzer Hunter」を2大会連続準優勝に導き、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを狙う森勝洋のために結成した「アンチャンズ」も2001年グランプリ台北で準優勝を果たし、森のルーキー獲得に貢献している。 また「Panzer Hunters」として参戦した2003年のマスターズ・ヴェニスでは準決勝で「P.S.2」との日本人チーム対決に敗れはしたものの、緒戦でKai Budde率いる「Phoenix Foundation」を降し、マスターズ大阪での雪辱を果たしている。

現在は東名コミュニティ「マジック虎の穴」のリーダー格として活躍している。

特徴

プレイヤーとしての実力はもちろん素晴らしいが、 イタリックブルーを作り上げたデッキビルダー能力、 ワイルドゾンビ般若の面で披露したデッキチューナー能力、 チーム戦での司令塔としての働き、コミュニティの統率力など、各分野で世界トップクラスの才能を持つ。

チーム戦のロチェスター・ドラフトにおいて、石田のチームはすべて彼1人の指示でピックが行われている。 そのボードコントロールは筆舌に尽くしがたく、対戦相手のチームのピックまでコントロールしているかのようである。

  • あるインタビューでチーム・ロチェスターのピックの練習を一人で(6人分のデッキを作成)一つのシーズンに100回行うと答えている。
  • 05年GP大阪において、ドラフトのテーブルについていたあるジャッジが「彼は右脳と左脳の間に『チーム・ロチェ脳』を持っている」と言ったほどである。

カードショップ「フューチャー・ビー」に就職。 プロのテニスプレイヤーやスキーヤーの様に「スポンサー契約プレイヤー」であり、大会賞金ではなくてスポンサー契約料にて生計を立てている。名実共に「日本初の“プロ”プレイヤー」である。

主な戦績


代表的なデッキ

参考

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