紅蓮破/Pyroblast

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
14行: 14行:
 
*[[第5版]]では「[[色対策カード]]はアンコモンに移す。赤霊破の代わりに紅蓮破に置き換える」という理由で収録された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
 
*[[第5版]]では「[[色対策カード]]はアンコモンに移す。赤霊破の代わりに紅蓮破に置き換える」という理由で収録された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
 
*青対策のカウンターという意味では、青にも後に[[反論/Gainsay]]というカードが登場した。が、2マナであるそちらを採用するより、あえて色を増やしてでもこちらを採用するデッキが多い。それだけ、1マナで使えることが強力であるといえる。
 
*青対策のカウンターという意味では、青にも後に[[反論/Gainsay]]というカードが登場した。が、2マナであるそちらを採用するより、あえて色を増やしてでもこちらを採用するデッキが多い。それだけ、1マナで使えることが強力であるといえる。
*[[Magic Online]]では高額[[コモン]]の1つとなっている。水流破と同じく、[[Pauper]]での需要が高い。
+
*[[Magic Online]]では高額[[コモン]]の1つとなっている。水流破と同じく、[[パウパー]]での需要が高い。
 
*[[ラヴニカのギルド]]発売時のMagic Onlineの[[Treasure Chest]]更新で、新規[[イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が追加された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-online/guilds-ravnica-magic-online-edition-2018-09-19 Guilds of Ravnica: Magic Online Edition](Magic Online 2018年9月19日)</ref>。
 
*[[ラヴニカのギルド]]発売時のMagic Onlineの[[Treasure Chest]]更新で、新規[[イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が追加された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-online/guilds-ravnica-magic-online-edition-2018-09-19 Guilds of Ravnica: Magic Online Edition](Magic Online 2018年9月19日)</ref>。
  

2019年11月23日 (土) 09:35時点における版


Pyroblast / 紅蓮破 (赤)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・呪文1つを対象とし、その色が青である場合、それを打ち消す。
・パーマネント1つを対象とし、その色が青である場合、それを破壊する。


水流破/Hydroblastと対を成す、対抗色の特徴が前面に出た呪文赤霊破/Red Elemental Blastの調整版として作られたカード

直接的な対抗色においての対立的カードのため、赤マナ1点だけという凄まじいコスト・パフォーマンスを誇る。特にスライにおいては、速攻の手を止めようとするカウンターエンチャントに対してこのカードは大いに助けになった。

またコンボデッキにおいては、カウンターに対して1マナで対抗できる点からサイドボードの常連カード。デュアルランドが使用できるフォーマットでは単色や2色で組めるコンボデッキでもあえてを足すことがしばしばあり、たいていの場合その最大の利点はこのカード(および赤霊破、あるいはその両方)を採用できることである。

対を成す水流破とは良くも悪くも宿命のライバルであり、サイドボード後には熾烈な撃ち合いも度々行われた。

脚注

  1. Guilds of Ravnica: Magic Online Edition(Magic Online 2018年9月19日)

参考

MOBILE