自発的被験者/Willing Test Subject

提供:MTG Wiki

2018年3月7日 (水) 12:57時点における細山田 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

自発的被験者/Willing Test Subject (2)(緑)
クリーチャー ― 蜘蛛(Spider)・猿(Monkey)・科学者(Scientist)

到達
あなたがサイコロで4以上を振るたび、自発的被験者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
(6):6面体サイコロを1個振る。

2/2

アーティスト:Dmitry Burmak


サイコロの出目に反応して育っていく到達持ちクリーチャー。自力でサイコロを振る能力も持っている。

貴重な到達持ちではあるが、3マナ2/2のままでは軽量フライヤーとも相討ちを余儀なくされ、ブロッカーとしては頼りない。起動型能力の方も単体で見ると6マナ払って50%の確率で+1/+1カウンターが1つ乗るだけとコストパフォーマンスは劣悪。

本領は他のサイコロを振るカード、及びサイコロに反応するカードとのシナジー。3/3到達まで成長すれば防空戦力として十分。終盤に引いた場合でも、マナさえあればいくらでもサイコロを振れる性質が「サイコロ切れ」への保険になる。地ならし兵/Ground Pounderなどと比べて単体でのカードパワーに劣るため、サイコロデッキをドラフトしているプレイヤーの手元に流れてきやすいという逆説的な強みも持つ。弱いながらも軽視できないコモンである。

参考

MOBILE