蛆虫療法/Maggot Therapy

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[[黒]]らしい[[インスタントメント]]。[[色拘束]]も少ないため、[[リミテッド]]において[[コンバット・トリック]]に向いているだろう。今でこそ[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]などが存在するが、[[構築]]においても[[インスタント]]で使えるマイナス[[修整]]の[[除去]]というのは昔はかなり稀な存在であった。
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[[黒]]らしい[[インスタントメント]]。[[色拘束]]も少ないため、[[リミテッド]]において[[コンバット・トリック]]に向いているだろう。後の時代では[[残響する衰微/Echoing Decay]]、[[最後の喘ぎ/Last Gasp]][[名も無き転置/Nameless Inversion]]などが存在するが、[[インスタント・タイミング]]で使えるマイナス[[修整]]の[[除去]]というのはこの頃はかなり珍しい存在であった。
  
[[残響する衰微/Echoing Decay]]や[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]など無い[[マスクス・ブロック]]〜[[インベイジョン・ブロック]]の時代には、[[燃え立つ死霊/Blazing Specter]]や[[疫病吐き/Plague Spitter]]への除去として[[ネザーゴー]]などに採用される事もあった。
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[[マスクス・ブロック]]〜[[インベイジョン・ブロック]]の時代には、[[燃え立つ死霊/Blazing Specter]]や[[疫病吐き/Plague Spitter]]等、黒いクリーチャーへの除去として[[ネザーゴー]]などに採用される事もあった。
  
一方[[パワー]]は増えるのだが、[[よじれた実験/Twisted Experiment]]と比べ[[タフネス]]の減少幅が大きいため、自分の[[クリーチャー]]の強化に使われることはまれ。
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一応[[パワー]]は増えるのだが、[[よじれた実験/Twisted Experiment]]と比べ[[タフネス]]の減少幅が大きいため、自分の[[クリーチャー]]の強化に使われることはまれ。
  
 
*ぱっと見、腕がえらく光っていて綺麗な{{日本語画像|Maggot Therapy|イラスト}}かと思いきや、よくみるとそれは……。
 
*ぱっと見、腕がえらく光っていて綺麗な{{日本語画像|Maggot Therapy|イラスト}}かと思いきや、よくみるとそれは……。

2008年8月6日 (水) 10:27時点における版


Maggot Therapy / 蛆虫療法 (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

瞬速
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/-2の修整を受ける。


らしいインスタントメント色拘束も少ないため、リミテッドにおいてコンバット・トリックに向いているだろう。後の時代では残響する衰微/Echoing Decay最後の喘ぎ/Last Gasp名も無き転置/Nameless Inversionなどが存在するが、インスタント・タイミングで使えるマイナス修整除去というのはこの頃はかなり珍しい存在であった。

マスクス・ブロックインベイジョン・ブロックの時代には、燃え立つ死霊/Blazing Specter疫病吐き/Plague Spitter等、黒いクリーチャーへの除去としてネザーゴーなどに採用される事もあった。

一応パワーは増えるのだが、よじれた実験/Twisted Experimentと比べタフネスの減少幅が大きいため、自分のクリーチャーの強化に使われることはまれ。

  • ぱっと見、腕がえらく光っていて綺麗なイラストかと思いきや、よくみるとそれは……。
    • 蛆虫は死んだ細胞しか食べないため、実際に医療で使われることがある(参考:Wikipedia:ja:蛆の傷の治療に用いられる場合)。気持ちの悪い話だが、消毒してあるか、または無菌で育ててあるため間違ってもそれで死ぬ事はない。

関連カード

サイクル

メルカディアン・マスクスインスタントメントサイクル

参考

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