血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome

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[[アップキープ・ステップ]]ごとに[[ライブラリー]]の[[カード]]を上から2枚[[墓地]]に置く[[呪い]][[オーラ]]。
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[[アップキープ・ステップ]]ごとに[[切削]]を行う[[呪い]]。
  
爆発力はないが、[[削る]]ペースは[[石臼/Millstone]]並みであり、一度[[張る|張っ]]てしまえば以降は[[マナ]]がかからないので効率は悪くはない。[[ライブラリー破壊]]手段はもちろん、[[あなた|自分]]に[[つける|つけ]]て墓地を[[肥やす]]手段にもなる。
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爆発力はないが、[[削る]]ペースは[[石臼/Millstone]]並みであり、一度[[張る|張っ]]てしまえば以降は[[マナ]]がかからないので効率は悪くはない。[[ライブラリー破壊]]としてはもちろん、[[あなた|自分]]に[[つける|つけ]]て[[墓地]]を[[肥やす]]手段にもなる。
  
*[[イニストラード]]の呪いカードの中では、唯一これだけは自分につける意味がある。開発メンバーの中には、自分につけるための呪いのデザインに否定的な者もいたようだ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/161 参考])。
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[[パウパー]]では[[青黒コントロール#パウパー|青黒コントロール]]の勝ち筋として採用されることがある。
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*[[イニストラード]]の呪いカードの中では、唯一これだけは自分につける意味がある。
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**開発メンバーの中には、自分につけるための呪いのデザインに否定的な者もいたようだ。しかし、使い道を見つけるまでは不利益をもたらすものに違いないという意見が多勢だったため採用された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/scary-stories-part-1-2011-09-19 Scary Stories, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0003998/ 恐るべき物語 その1]([[Making Magic]] [[2011年]]9月19日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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*ライブラリー破壊を行う呪いとしては、後に[[破滅の刻]]で[[正気減らし/Fraying Sanity]]が登場した。
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==脚注==
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==参考==
 
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*[[ライブラリー破壊カード]]
 
*[[ライブラリー破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[コモン]]

2022年1月10日 (月) 18:40時点における最新版


Curse of the Bloody Tome / 血まみれの書の呪い (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)

エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはカードを2枚切削する。


アップキープ・ステップごとに切削を行う呪い

爆発力はないが、削るペースは石臼/Millstone並みであり、一度張ってしまえば以降はマナがかからないので効率は悪くはない。ライブラリー破壊としてはもちろん、自分つけ墓地肥やす手段にもなる。

パウパーでは青黒コントロールの勝ち筋として採用されることがある。

  • イニストラードの呪いカードの中では、唯一これだけは自分につける意味がある。
    • 開発メンバーの中には、自分につけるための呪いのデザインに否定的な者もいたようだ。しかし、使い道を見つけるまでは不利益をもたらすものに違いないという意見が多勢だったため採用された[1]
  • ライブラリー破壊を行う呪いとしては、後に破滅の刻正気減らし/Fraying Sanityが登場した。

[編集] 脚注

  1. Scary Stories, Part 1/恐るべき物語 その1Making Magic 2011年9月19日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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