正気減らし/Fraying Sanity

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Fraying Sanity / 正気減らし (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)

エンチャント(プレイヤー)
各終了ステップの開始時に、エンチャントされているプレイヤーはカードをX枚切削する。Xは、このターンにいずれかの領域からそのプレイヤーの墓地に置かれたカードの枚数に等しい。


終了ステップごとにライブラリー破壊を行う呪い

1ターンに1~2枚程度削れると考えれば、一度張ってしまえば以降はマナがかからないので効率は悪くはない。とはいえいささか悠長であり、他のカードと合わせて一気に削ってしまいたいところ。スタンダードでは驚恐の目覚め/Startled Awakeが良い相方になるか。

ライブラリー破壊としてはもちろん、自分つけて墓地を肥やす手段にもなる。こちらも機知の勇者/Champion of Witsなどルーター能力を持つカードと組み合わせると強力。

[編集] ルール

  • 誘発型能力エンチャントされているプレイヤーの墓地にこのターン中に置かれたカードの枚数を数える。正気減らしが戦場に出る前に置かれたカードや、すでに墓地を離れているカードも数に入れる。
  • Xの値は誘発型能力の解決時に決定する。たとえば、正気減らしが3つつけられているプレイヤーがいて、このターンにそのプレイヤーの墓地にカードが4枚置かれていたなら、Xの値は1番目に解決される能力では4、2番目に解決される能力では8、3番目に解決される能力では16となり、合計28枚が墓地に置かれる。

[編集] 参考

MOBILE