賛美されし天使/Exalted Angel

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(何か・・彼女って・・おかしいと思いませんか?)
(女性のイラストを持つカードに対して「She」を使うのは海外のサイトでは普通ですね。公式サイトでもカードに対してHe,Sheを使っているのを見たことがあります。)
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*[[戦天使/Warrior Angel]]の[[上位互換]]である。
 
*[[戦天使/Warrior Angel]]の[[上位互換]]である。
 
*製作段階では(5)(白)(白)で、[[変異]]コストは(3)(白)(白)だったらしい。そのままだったらここまで使われたか分からない。[[アストログライド]]のような[[変異]][[コスト]]を踏み倒す[[デッキ]]ならば影響はほとんど無いが、[[白緑ビートダウン]]、[[エンジェル・ストンピィ]]などの[[ビートダウン]]にまで使用されることは無かっただろう。
 
*製作段階では(5)(白)(白)で、[[変異]]コストは(3)(白)(白)だったらしい。そのままだったらここまで使われたか分からない。[[アストログライド]]のような[[変異]][[コスト]]を踏み倒す[[デッキ]]ならば影響はほとんど無いが、[[白緑ビートダウン]]、[[エンジェル・ストンピィ]]などの[[ビートダウン]]にまで使用されることは無かっただろう。
*このカードの{{日本語画像|Exalted Angel|イラスト}}は、もともと[[大天使レイディアント/Radiant, Archangel]]のために用意されたものだった。だが、髪の色が違うなどの理由でレイディアントに使われず、そのイラストが数年後に彼女に転用されることになったのである([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/307 参考])。
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*[[オンスロート]]版の{{日本語画像|Exalted Angel|イラスト}}は、もともと[[大天使レイディアント/Radiant, Archangel]]のために用意されたものだった。だが、髪の色が違うなどの理由でレイディアントに使われず、そのイラストが数年後に彼女に転用されることになったのである([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/307 参考])。
 
*これの[[Foil]][[カード]]が[[世界選手権05]]の本戦の[[ジャッジ褒賞]]として遂に登場した([http://www.magiclibrarities.net/images/magic-cards/dci-exalted-angel-big.jpg 画像])[[Rob Alexander]]による新イラストも綺麗に仕上がっており、多数の[[フォーマット]]で一線を張るクリーチャー、コレクターが多い天使であることで高騰が予想される。
 
*これの[[Foil]][[カード]]が[[世界選手権05]]の本戦の[[ジャッジ褒賞]]として遂に登場した([http://www.magiclibrarities.net/images/magic-cards/dci-exalted-angel-big.jpg 画像])[[Rob Alexander]]による新イラストも綺麗に仕上がっており、多数の[[フォーマット]]で一線を張るクリーチャー、コレクターが多い天使であることで高騰が予想される。
 
**また[[フレイバー・テキスト]]が新たに付け加えられた。シェイクスピアより「トロイラスとクレシダ」からの一節である。訳すなら「''彼女は名誉と名声の象徴だ、……彼の者が与うる勇気は我らが敵を打ち砕くであろう''」というところか。正にその通りである。
 
**また[[フレイバー・テキスト]]が新たに付け加えられた。シェイクスピアより「トロイラスとクレシダ」からの一節である。訳すなら「''彼女は名誉と名声の象徴だ、……彼の者が与うる勇気は我らが敵を打ち砕くであろう''」というところか。正にその通りである。

2008年7月26日 (土) 19:43時点における版


Exalted Angel / 賛美されし天使 (4)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
賛美されし天使がダメージを与えるたび、あなたは同じ点数のライフを得る。
変異(2)(白)(白)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

4/5

マジックの中でも非常に優良な天使オンスロート・ブロック構築エクステンデッドレガシー…と、あらゆる環境でその強さを発揮している。実際、これに辛酸を舐めさせられたプレイヤーは数知れない。特に系やビートダウンに対する威力は圧倒的で、迅速に対処しなければ敗北は必至である。このカードによって、絆魂の厄介さを再確認したプレイヤーも多いことだろう。

また、変異持ちの中で飛びぬけて強いクリーチャーでもある。変異→次のターンに表返すの流れで、比較的早い段階から攻撃を仕掛けられる融通性は、これの強さをさらに際立たせている。のちの爆片破/Shrapnel Blastの登場により、変異から表返っても1枚の火力破壊される可能性が出たために確実性はやや低下したが、依然としてその威力は衰えていない。

"She is a theme of honor and renown,... Whose present courage may beat down our foes."
William Shakespeare, Troilus and Cressida

参考

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